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【地域アート】地方・地元で見せるアートとその効果ややる意味は?【甲賀市】
- 2026/9/9
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甲賀市のアート・写真・創作に関することは、そちらもご覧ください。
https://cloud.daa.jp/photoclub/archives/2509
このシリーズでは、地方・地元(主に甲賀市でのこと)でのアートや創作にまつわることを書いていきます。
世界で行われているアートとは違う、地方・地元のアートを考えます。
コンテンツ
地方・地元にとってのアートとは?
アートと聞いて思い浮かぶのは、美術館での歴史的な画家の展示、現代アートマーケットやオークションでの落札価格…などでしょうか。
でもそれらは、世界や都会で行われていることです。
地方に住む私たちは、そこへ出かけていくか、お金持ちになって現代アートの最前線に参加するか…という奇跡?のように、
遠くのものだと認識しているかも知れません。
しかし、地方・地元にもアートは存在できます。
でも、その形態はちょっと違うと思います。
では、それはどのようなものか?
意味や機能の面からピックアップしてみると…
・都会でしか見られないような、評価の高い作品を市民に見てもらう。
・アート・創作という活動を身近に感じてもらう。
・アート・創作の効能を市民に享受してもらう。
・地元で創作されているアート・創作を取り上げて知ってもらう。
・地元のアーティスト・創作家をサポートすることに繋げる。
・市民がアート・創作に触れることで、新たな気づきや発想に繋げる。
・市民の人生や生活に、豊かさを得るきっかけに。
・公民館や図書館で行う従来の展示とは別の展示をすることで、展示する作品も変わる。
・地方・地元にアート・創作という新しい枠組みのコミュニティーができる。
・地方では触れにくい、最先端の品質や考え方に触れることができる。
・それらが、市民を触発することによって、地方・地元が変わる。良くなる。
こんなことが思い当たります。
私が、地方・地元でもアート・創作の界隈が欲しい…と思ったのは、
・自分が、作品を見せたいと思うオシャレな場所がない。
・創作の話を、遠くまで行かなくても、近所で気軽にしたい。
・地方・地元で創作をやってる人と知り合いたい。
・地方・地元の創作界隈が、市の美術展や文化クラブ…など、今ある創作界隈のカラーが限られていたため。
・地元で創作をやるモチベーションの維持に。
…
こんなことで、ここ数年、
私は、地方・地元でのアート・創作の界隈について興味があるのです。
そして、そういうものができないか?とあれこれ考えているのです。
地方・地元でアートって、どんなことをする?
では、地方・地元でアートってどんなことを指しているのか?ですが…
上の章で書いたことでもありますが、
「地方・地元の人にアート・創作に気軽に触れられる機会を作る」
ということです。
その効能は後に書くとして、具体的にどういうものになるか?というと、
・アート・創作の拠点を作る(展示場所やサロンなど)。
・とにかく、アート・創作に触れられるイベントの開催。
・アート・創作に親しむための方法を知る講座(アートって何?、対話型鑑賞)。
・トップレベルの作家や作品の誘致(可能なら)。
・アーティストインレジデンスの企画。
・定期的な、アート・創作のミーティングやアーティスト・ファン・関係者の交流の場。
・地元アーティストのサポート(紹介、活動相談、地元でできるアート活動の講座などのヒント)。
・アートフェスティバルやコンペ。
とこんなところ。
これらは、これまで地元にはなかった、地方・地元のアート・創作界隈につながる環境だと思うのです。
こんなことを夢見ている。
地域にあるアート、作るアートの効果。
「地方・地元のアートって何のために?」について書くとすると…
私の欲求としては、自分の周りにアート環境が欲しいのと、自分がアートに触れて・創作をして、生き方や考え方が変わったことを、地元で行ったり周りの人にも体験してほしい…ということです。
では、周りの人にとってどうなのか?
・練り上げられた制作物に触れることで、高い品質と触れ合うことができ、それを取り入れることができる。
・アート・創作を鑑賞し読み解こうとすることで、さまざまなモノの見方を訓練できる。
・アート・創作の創造性に接することで、見る者の感性・考え方・感情などを触発する。
・作品が持っている、社会問題や作家の見る目に触れることで、気づきや考察を得る。
・単純に見ることで、幸せになったり、元気になったり、感動したり…見た人が豊かになる。
・自分でも、創作を始めたくなって、新しい考え方や発想が芽生えたり、創作することで豊かになれる。
・アート・創作の製作者、ファン、サポーターによる界隈ができることで、他人とアートを楽しむことができ、それが生きる楽しみになる。
・そして、アート・創作で受けた影響によって、社会に良い影響がもたらされる…。
と、こんなことが考えられます。
以前、金沢美術館の館長は、美術館を作る目的として「強い市民を作る…」と、オファーを受けたと聞きます。
アート・創作にはそういった効果があるのです。
一線のアートと地元のアート
多分、このことにも触れておかないといけません。
多分、アートと聞いて思い浮かべるモノと、地方・地域におけるアートは違います。
広くイメージするアートとは、高値で取引される一線の現代アートでしょう。
大きな美術館で開催される、西洋美術史に名前を残しているような歴史的な画家の展覧会。
それは、一般市民?にとっては、都会の美術館い観にいくモノであったり、
アートフェアでアートを買う…ということは、おそらく身近ではない。
それに対して、地方・地域のアートは、もっと身近なアートです。
地元のアーティストが創作する作品を見たり・買ったり。
近くのハコ(市内や県内)で、開催されるローカルな作品展示。
そこでは、作家とローカルなあーとファンの交流があり、アートに関することが享受できる。
気軽にアートに触れられることは、アートによる感動?を体験できるし、効能を浴びることができる。
また、アートを身近にする…ということでは、
・アートの見方を勉強できる。
・アートを生活に取り入れる空気を育てることができ、アート買ってコレクションしたり、部屋に飾ったり…という、日本ではまだ広まっていない、文化的な習慣?につながる。
ということなのです。
これが、地方・地域でアートによる効果・効能だと思っています。
アート・創作の種を蒔く
そのために、まず何をすればいいのでしょうか?
まずは…
・地元のアーティスト、アートファン、関係者を探してひっぱりだす。
・地元に、アートの空気を立たせる。
そのためには…
・作品コンペなどのアートイベント。
・地元アーティスト、ファン、関係者が繋がれるリアル・オンラインのサロンを。
・アートに関するレクチャー・講座を開催(アートって何?)。
・対話型鑑賞の開催。
・個展・グループ展のサポート・開催。
・作品制作・PRのサポート(相談、メディア、web紹介…)。
と、こんなことが思い当たります。
まずは、地元に隠れているアーティスト・創作家を探し出し、
都会に出ていっているアートファンに、地元の方を向いてもらう。
そのための環境や告知をすること。
地方・地域はアートによってどうなるのか
さて、このアート・創作によって、地方・地域はどうなるのでしょう?
元々は、私の「身近にアート・創作の界隈が欲しい」ということから始まっていますが、
地域社会にも良いことが期待できます。
それは…
・地方・地域の社会に、新しい考え方、空気、発想が生まれることが期待できる。
・アート・創作に触れることで、地方・地域の住民が、それまでにない新しい豊かさを知ることができる。
・アート・創作の触発されることによって、社会問題やまだ表に出ていない問題を見つけたり、これまでにない豊かさに気づくことができるようになる。
・結果、地方・地域社会が成長する…。
ということです。
これが、「地方・地元で見せるアートとその効果ややる意味は?」の答えです。
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