- Home
- アイデアのブログ, 写真ブログ, 甲賀市のアート・カルチャー
- 【妄想】甲賀市にギャラリーを作ろう。写真展をやったら地元でギャラリーをやりたくなった話。建築案からAIで価格も算出。
【妄想】甲賀市にギャラリーを作ろう。写真展をやったら地元でギャラリーをやりたくなった話。建築案からAIで価格も算出。
コンテンツ
そうだ、甲賀市に写真・アート・創作系のギャラリーを作ろう。
1月に写真のグループ展(信楽フォトフェスティバル)をやったんだけど、
やってみると、身の回りにこんな写真や創作のイベントが全くない。
早く次のグループ展をやって、身近で、自分もこういうのやろう!っていう人が増えて、
創作系の展示が増えて欲しい…と改めて思った。
で、次も信楽のFUJIKIさんでやりたいんだけど、
もっと近いとこことろで(水口)、そういうことができる施設・ギャラリーが無いことも気になった。
まあ、都会でもギャラリーはなかなか経営するのは難しいようなので、
滋賀の田舎の甲賀市では、ギャラリーを開くのは難しいだろう。
というか、そもそも甲賀市で写真や創作系の展示ができるようなギャラリーって、
そういうことをしよう!っていう人がいないんだろうな。
でも実は、信楽は陶芸の街だから陶芸系のギャラリーは多いし、芸術の素養もある。
また、甲南にはアートブリュットで話題のやまなみ工房もある。
だから、全く創作系の界隈がないわけじゃない。
しかし、写真や現代アートなどの界隈は見えてなくて、展示やイベントも見たことがない。
そういう界隈って、ちょっとジャンルがズレると全く交流しないのかも知れない。
そこで思うのが、写真・アート・創作系の界隈をどっと囲い込んだ界隈を作り出せないか?と思ったのでした。
で、考えたのがギャラリーでした。
甲賀市に、写真・アート・創作系のギャラリーを作りたい。
ということです。
今回は、ギャラリーカフェの構想、目的、実際の内容から、店舗の図面、甲賀市で建てる場合の建築費や土地取得にかかる価格を、AI・ChatGPTと相談しながら書いてみました。
こんな目的のギャラリーにしよう。
甲賀市でのこのギャラリーの目的は…
・甲賀市で、カメラ・アート・創作系の界隈ができるきっかけになること。
・現在行われている昭和からの趣味の創作系界隈以外の創作をやっている人のために場所を作る。
・機能は、展示場所、交流場所、イベント…等の拠点のひとつとなること。
・常に、地元に創作系の”こと”が行われているような雰囲気を作る。
・都会や一部地方に限られている、アートの”こと”を地元にも引っ張ってくる。
・こういった創作系を地元で楽しむため。
・ギャラリー、交流カフェ、スタジオ、自宅を詰め込んだ店舗。
と、こんな感じ。
ギャラリーの営業品目はこんな感じにしよう。
・レンタルギャラリー(とりあえずこれ、おしゃれで手頃な貸しギャラリーを
・交流カフェ(コーヒー自販機とコワーキングスペース
・地元創作系の発信活動(ネット、zineなど。
・貸切
・企画公募参加展示(20人、30人、五人展
・紹介作家の企画展示(ギャラリー企画の作家展示。作家の発掘などの展示
・ワークショップ(初心者撮影、照明撮影、対話鑑賞、zine
・物販コーナー(プリント、アイテム、カタログ(黄色の壁
・関連雑誌・書籍本棚(デザイン、写真…
・写真・ポスターフレーム飾りつけ
・ポートフォリオ本棚
・HDDの参考写真を閲覧できるiMac
・真空管アンプ+家具調スピーカー
・高校生の展示・タダの壁(グリーン壁
・写真教室(写真史・美術史、2Bchannel講座風?
・イベント(講演、トークショー、
・土曜サロン(週末の雑談
・コミュニティ(discord、サークル、オンラインサロン、作家・愛好者のコミュニティ
・SNS、zine、Youtube
カフェ(借り主)の営業品目はこんな感じにしよう。
・飲食提供
・イベント
・貸切
スタジオの営業品目はこんな感じにしよう。
・フォトスポット(平時
・スタジオレンタル(写真撮影、Youtube配信、
・イベント(ワークショップ、コンサート
・写真館撮影(ポートレート、物撮り、
ギャラリーのマネタイズできそうなことを挙げておこう。
・ギャラリーカフェの基本入場料(とりあえずドロップインで400円もらおう。
・カフェスペースの店舗貸し(月額50,000円くらい。
・ドリンクベンダー(270円-70円=200円
・ギャラリーレンタル賃料(30,000円/5日
・公募企画展 参加費(1,000円/30人、1,500円/20人
・出典作家の作品販売(売り上げの30%、常駐・支払い・受け渡しを代行。
・自分の作品販売(額装プリント、グッズ、
・スタジオ使用料(20,000円/4時間。追加2,000円/時
・カタログ販売(Artgene
・イベントスペース賃料(60,000円/1日
・イベント入場料(200円/人
・作家作品販売(30%
・メンバーシップ(何ができるだろう?年間5,000円くらい?内容次第。
・ドネーション(おそらく苦しい経営を説明して理解を求めよう。
・広告(ネット・リアルでいい宣伝方法を考えよう。
・物販(写真作品、ギャラリーのグッズなど。Tシャツ、ステッカー、zine…
・メンバーズ(Youtubeで?
・ドネーション(随時募集
・Youtube発信(シネマティックで作品販売へ…
ギャラリーの仕掛けを挙げておこう。
・
ギャラリーの運営は?
・私(全てのことに関わる
・スタッフ(創作に関わりたい人を中心に
・ボランティア(美術館でもやっている興味がある人に助けてもらう
ギャラリーの建築はこんな感じがいい。
ギャラリーの間取りは例えばこんな感じ。
平屋で、ギャラリー、カフェ・コワーキングスペース、スタジオ、自宅を配置。
カフェの内部はこんなものを置こう。
・写真集、アート、デザイン…の関連書籍
・好きな作家のプリント(AtsushiSugimoto、
・好きなポスター(ApplePark、StarBucks、
・気になていたオールドカメラなど(PrintCamaera
・気になるガジェットやオーディオ(真空管アンプ、NS-20N、
地元活動や展開
・地元向け創作系イベント
・写真コンテスト
・地元作家の販売会・コミティア
・信楽フォトフェスティバル
・地元コラボ
・アート作品の対話鑑賞
・企画展示
発信
・SNS
・zine
・コミュニティ(リアル、discord
草案の平面図くらいの建築にかかる費用は?
(注意:以下の価格はChatGPT調べ)
間取り(約13m×9m=117㎡≒35.4坪、住居+カフェ/ギャラリー/スタジオ一体)の前提で、木造平屋・簡素仕様をベースに“建物本体+内装設備+カフェ機器+諸費用”までを概算レンジと参考ミドル案で出します。
(地域:滋賀・甲賀、在来工法、一般地域/準防火外)
概算レンジ(総額の目安)
・ローコスト寄り(内装素地感・機器最小):3,800~4,600万円
・ミドル(標準仕上げ・機器中位):5,000~6,200万円
・こだわり/高仕様(不燃仕上げ多用・機器強化):6,500~8,000万円
※土地代・設計以外の各種調査費・登記費・家具の一部はケースで上下します。消費税10%込み想定。
明細(ミドル想定の内訳例)
面積:117㎡(住居≈60㎡/カフェ・ギャラリー・スタジオ≈57㎡)
[区分 概算 根拠・含むもの]
① 建物本体(“箱”) 2,655万円 35.4坪 × 75万円/坪(基礎・構造・外壁屋根・サッシ・断熱・一次側電気/給排水)
② 住居内装 420万円 60㎡ × 7万円/㎡(床・壁・天井・建具・標準造作)
③ カフェ/ギャラリー/スタジオ内装 684万円 57㎡ × 12万円/㎡(土間/フロア、壁天井仕上、カウンター・バックバー造作、不燃部材増)
④ 設備増強 350万円 空調(大型/複数)、換気、給排水増設、分電盤容量UP、照明レール・スポット一部
⑤ 家具・什器 120万円 テーブル・椅子・ベンチ・棚(住居のソファ等は含まず)
⑥ 外構 200万円 駐車・アプローチ簡易、ポーチ、植栽少量
⑦ 設計監理 447万円 ①~⑥の約10%(用途混在のためやや高め想定)
⑧ 申請・諸手続 40万円 建築確認、各種検査の雑費(用途・面積で上下)
⑨ カフェ機器 350万円 エスプレッソ2連(80–150)、グラインダー(10–25)、冷蔵/冷凍(40)、製氷(25)、業務食洗(30–60)、コーヒーブリュワ(10–20)、小物/POS他(30) の中位構成
小計(税別) 5,306万円 ①~⑨合算
消費税10% 531万円
予備費(5%目安・税別小計に対し) 265万円 価格変動・仕様変更吸収
総額目安 約6,100万円 参考ミドル案
補足
用途混在:住居+飲食(カフェ)+ギャラリー=内装制限(不燃/準不燃)や換気量、電気容量が純住宅より上振れ。
水回り多い:流し・食洗機・カウンターシンク等→給排水立ち上がり/グリストラップ要否で上下(埋設で+20~80万円)。
空調負荷:客席・ギャラリー・スタジオは天井高/人熱で大きめ容量(機器費+電気工事UP)。
照明計画:ギャラリーはライティングレール+スポットが定番(レール長で20~60万円)。
カフェ機器はレンジ広い:最小構成200万円台~、ハイエンドで600万超。
外構は駐車台数・舗装仕様で大きく振れます(砂利→安、コンクリ→高)。
コストを抑えるテク
厨房の“湿式”を最小化(グリストラップ不要計画 or 容量最小)
造作カウンターを既製+一部造作に置換
床:土間+業務用クリアでメンテ楽&コスト抑制
空調はゾーン分け(客席・厨房・スタジオ)して容量最適化
機器は中古/リース併用(エスプレッソ・製氷・食洗機)
草案の平面図くらいの土地取得にかかる費用は?
甲賀市中心部(特に水口町など)の土地価格について、最新のデータをもとに算出します。
土地価格の目安(坪単価)
甲賀市全体の平均的な土地相場
・約8.9万円/坪(公示地価データの平均)
市内の中心部(水口町)の土地価格の目安(坪単価)
地価の高いエリアでは、以下のような坪単価があります:
・水口町水口:26.02万円/坪(市内最高値)
・水口町宮の前:22.74万円/坪
・水口町東名坂:18.64万円/坪
・水口町城東:12.99万円/坪
つまり、中心部の土地は市平均の2〜3倍の価格帯となります。
面積別の土地購入相場例
坪数 坪単価例 総額(目安)30坪(≈99㎡) 市平均:8.9万円/坪 約 267万円
・30坪(≈99㎡)中心部高額帯:22万円/坪 約 660万円
・50坪(≈165㎡) 中心部高額帯:約 1,100万円
・100坪(≈330㎡)中心部高額帯:約 2,200万円
補足ポイント
住宅地平均は約 2.18万円/㎡、約7.3万円/坪 と、市中心部より格段に低めです。中心部とは価格感が大きく異なります。
商業地価格はさらに高く、例えば甲賀町大原市場では 約10.5万円/坪 の地点もあります。
土地価格は駅からの距離や用途地域(商業・住居あり)、前面道路幅などによって変わります。
実際に土地購入・建築を考える場合は、地元不動産業者や市の固定資産評価証明書で詳細確認をするとより正確な相場把握が可能です。
ここまで、随時追加します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
































この記事へのコメントはありません。