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【プレゼン】貴生川駅周辺に文化の種を蒔く。風の谷戦略(仮)アート・創作系特区でギャラリーをやる妄想(甲賀市)貴生川駅周辺整備事業 再開発 活性化
- 2026/3/11
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(この記事は初回書き殴りです、随時推敲して行きます。)
貴生川駅周辺整備事業というのがあって、「プラッと貴生川」っていうテスト事業?なんかもやっているみたいなんだけど…
水口住民としては、以前から貴生川駅の前後は「こうすれば?」っていうのがちょこちょこ”チリ積も”していた。
甲賀市の大きなテーマの一つなんで、市の取り組みは良いんだけど。
こっちはこっちで、”チリが積も”してるからちょっと言いたいこともなくもない…。
そこで今回は、水口町民が頭の中にチリ積もしていた貴生川周辺のことを、ちょこっと整理しておこうと思います。
タイトルは、
「貴生川駅周辺に文化の種を蒔く。風の谷戦略(仮)」
それでは行ってみよう。
コンテンツ
貴生川駅の現在
今の貴生川駅周辺の状況に触れておくと、
昭和の時代では、当時は乗降客もそれなりにあって人の流れもあったのかもしれない。
子供の頃は、京都へ出るのに貴生川から電車を使っていた。
しかし、その頃の記憶でも大した混雑もなく、利用者の多くは通勤・通学時間だったのだろうという気がする。
しかも、貴生川周辺はその当時から今日まで、特に栄えたという印象はなく、貴生川駅が寂れた…というより元々栄えた時代はなく人の出入りのみが減ってしまった…という感触。
問題点?
だから、「貴生川駅周辺整備事業」というのは、一見、華やかな過去の賑わいを取り戻す施作…と思ってしまうが、
実は、水口町時代からの夢?である貴生川駅周辺を賑やかに開発しよう!という、長年の懸案がこうなった…という気がする。
問題点・改善案など、私にわかるはずもないんだけど…。
町民の間でよく言われてきたのは立地の話で、そもそも貴生川駅の建設場所自体が街の外れにおいやられていたため…ということ。
建設場所が決まらない建設計画のなかで、地主さんが土地を提供してくれた..というお話も聞く。
40年水口に住んでいる者の感想を言うと、水口自体の発展がゆっくりだということ。
私が子供の頃から思い返してみると、時々大きく?「発展」したタイミングがあった。
それは、旧西友ができた時、平和堂ができた時、西友が移転した時、市役所の新庁舎ができて官庁エリアが開けた時、ポツポツと大型のチェーン店が出来始めて、スタバができて、無印良品ができた…など。
これを思い返して言えることは、大きな発展は10年に一度って感じだった。
誰かが、「水口は20年かかってやっとひとつ発展できた」って言ってたのを思い出す。
その間、貴生川駅周辺はほとんど変化しなかった。
駅の前後が整備されたのは、ほんと良かった。
長年見てきた者からすると、あれが精一杯だと思えるのです。
将来のことと「風の谷」
ちょっと前に、「風の谷」というワードを聞きました(今更)。
今の日本の衰退が進んでいくとどうなるのか?という話で、
人口や社会の機能は大都市に集中してしまって、そこから一歩外に出ると廃墟しか無い。
つまり、大都市以外は機能が失われ、都市として生き残れず消滅してしまう…というもの。
例えば、今現在でも、既に人口あたりの道路にかかる費用は、地方では直せないレベルになっているらしい。
地震の被害を受けてしまった地域がいまだに復旧できないのは、そんな状況だから。
この未来の地方都市に対して、今から考えておく対策が「風の谷」という考え方。
風の谷とは、地方の良さ(自然、環境)を資産として持っておいて、そこでの人の生活を確保するために有能な人(プレーヤー)を招いて都市機能を存続していこうという都市モデル。
そのために、彼らを地方都市に引き留めておくために必要なモノを準備しておく。
地方が人材を呼び込むための“魅力ある拠点”を作る発想。
単なる観光やエンタメではなく「知的生産の拠点を作る」のです。
●呼び込んだ人材に期待するのは…、
・知的産業を作る
AI、データ分析、研究、ソフトウェア、コンテンツ制作など、場所に依存しない仕事を行う拠点にする。
・新しいビジネスを生む
スタートアップの創業、研究開発、新規事業の実験など、地方から新しい産業を作る。
・地元企業の高度化
地元企業のDX、データ活用、技術支援など、地方企業の付加価値を上げる。
・人材ネットワークの形成
研究者、エンジニア、クリエイターが集まることで知的コミュニティが生まれる。
・教育拠点になる
研究機関、学校、リスキリングなど、人材育成の拠点になる。
・地方経済の自立
観光依存から脱却、高付加価値産業などで、税収と雇用を生む。
そのため(人材を呼び込むため)に環境(インフラ+文化)を整えるのです。
単に観光施設ではなく、知的人材が長く滞在して働きたくなる環境を作るという考え方です。
●風の谷に必要とされるものは…
・高速ネット回線
リモートワーク・研究・開発ができる通信環境
・自然環境
山・海・森林など、都市にはない生活の質
・魅力的な住環境
住みやすい住宅、空き家の再利用など
・文化・エンタメ
カフェ、ギャラリー、音楽、アート、小さな文化イベント
・コミュニティ拠点
ワーキングスペース、研究拠点、交流施設
・教育環境
学校、子育て環境、学び直し(リスキリング)
・移動アクセス
新幹線・空港など都市との接続
・食文化
地元の食材、良いレストラン
・実験できる環境
スタートアップ、研究プロジェクト、新しい社会実験
などらしい。
文化の種を蒔く。私が思っていたこと。
以前から、私が貴生川駅周辺に対して思っていたことは、
人の生活が、鉄道から車に移ってしまって、利便の必要性がなくなってしまった。
そこには、理由がなくなったということで、また人を呼び込むには新たな理由が必要…だということです。
その方法として、新たにどんな理由を貴生川駅周辺に付加するか?が、やることなのではないでしょうか?
それが、この「風の谷」という考え方と似ているような気がしたのです。
それを実感した現場?を、以前見たことがありました。
大阪の中崎町です。
私が、中崎町を訪れたのは2004年ごろ。
当時から、そこは、大阪の中心地にありながら古い昭和の長屋住宅が残っていました。
そこが、カメラ女子たち他に発見されて、話題になり始めていました。
当時は、今のようにしっかりしたカフェなどなくて、小さな雰囲気ある喫茶店や、女の子2人のペアが借家をそのまま使って週末カフェを開いたりできる環境でした。
その頃、ここで核になっていたお店がありました(と、私は思っている)。
それが、JAMPOTという雑貨店さんでした。
小さなお店に、小さくて細かいアクセサリーなどがぎゅーっと並んでいて、とても女子マニアックな空間になっていたのです。
JAMPOTを始め、小さな喫茶店などのお店ががポツポツあって、古い住宅地を狭い道がめぐっていて、ちょっとディープな文化圏をつくり始めている雰囲気でした。
これにさらに周辺の女子たちが気がついた、次に男子も含めたカメラユーザーがフォトウォークをするようになって、中崎町は古着感覚のおしゃれな街へと変わって行きました。
この街の変化のポイントが、「文化」だと思うのです。
寂れた大阪の住宅地に、女子、雑貨、レトロ…という文化が芽生え始めたことで、
そこに、人の動線ができ始め、お店や出来事が合流する…。
そんなふうに、今の中崎町という街が出来上がった気がします。
(ひとつ追記すると、JAMPOTには強烈な属人性もありました)
例えば、貴生川エリアに文化としての「アート・創作系の種を蒔く」。
再開発?などで、よく出るのが商業施設やエンタメ施設の誘致があります。
もちろんこれは、成功すれば効果も大きいのでまず検討する価値があると思うのですが、
今の貴生川にその潜在能力があるか?も問われます。
潜在能力が先か?施設の集客力が先か?という悩ましい問題でもある。
そこで思うのが、「貴生川に何か文化の種を蒔くのがいいのでは?」と、思うのでした。
例えば、私が普段から感じている”地元甲賀市では創作系の何かに触れる機会が少ない”という点ですが…
実は、甲賀市には信楽があって、実はここに大きな創作系界隈が昔からあり、私でも年に何度かは信楽に展示を見に行ったり買い物したり…、ということはあります。
これはこれで良い。
さらには、市内では昭和の時代から?行われている美術展やカルチャー倶楽部などの活動もある。
これはこれでいいのですが、私の今の興味はもっと別の方向にあって、私はそっちがみたいのです。
そっちがやりたい。
私が欲しているのは、自分が普段やっているアート・創作系界隈のことで(笑
アート、写真、イラスト、絵画、デザイン、zine、クラフト、手芸、音楽、ものづくり…といったエリア。
これらの文化が生息できる、種となるような何かをまず投入できれば、と思うのです。
そこで、自分なら何をやりたいか?を考えると、私の場合はギャラリーになります。
甲賀市界隈で、「何かアート・創作系のことに触れたい」と思った時にそこへ行けばアート・創作系の何かの展示はやっている…という場所。
そういうことを求めている人たちにとっての潤いの場所。
アート・創作系を見たいと求めている人がどれくらいいるか?はあまり期待できませんが、
県下を見てもギャラリーはあまり多くないので、全県その他からの集客はあるでしょうでしょうし、
地元で、アート・創作系に興味を持ってもらう…という、ファンを増やす効果にも期待しています。
●で、それはどんなギャラリーかと言うと…
・アート、写真、イラスト、絵画、デザイン、zine、クラフト、手芸、音楽、ものづくり…を幅広く扱い展示する。
・簡単なカフェスペースを併設していて、ファン同士の交流ができる。
・作家の出入りもあって、なかなか知られることがない地元のアーティストをしることができる。
・展示を始めお関連のイベント。ワークショップが開催できる。
・そのほか展示は、クラフト、研究、コレクション…など文化系の興味あるものを取り入れる。
・作品販売、作家とファン交流のプラットホームにも。
こんなことができることを想定。
文化を作る設計は?
では、どんな想定をして、どんな準備をすればいいのか?考えてみます。
●各種インフラを想像してみると…
・広がりを助けるインフラと制度。
・アート・創作系〜分野を広く、限定する。
・空き家利用しやすい制度(家賃、保証人、制約…
・駐車スペース
・自自由に使える広場と自由に使える屋根。
・市であってもグレーにサポート(アート特区、賞とか
…など。
●展開を想定してみる…
・創作系ギャラリーがぽつんとできる
・関連店舗がよってくる(カフェ、雑貨、本、古着、サロン、教室、音楽…
・アートファン、展示したい人…などが出入りする。
・ギャラリーの展示が増え、公募展、企画展が次第に浸透する。
・アーティストも出入りするようになり、アーティストの界隈で出来始める。
・関連イベント、フェスなどが小さく始まる。
・地元中心に、作家、ファン、関係者の界隈が出来始める。
・市がしっかり関わるイベントや企画もはじまる。
・アート・創作エリアとして育ち始める。
と、こんなことが起きないかと期待しています。
まとめ。これはあくまで妄想…
ここまでいろいろ、経験と知識から希望混じりに考えられることを書いてきましたが、
これはあくまで妄想。
「そんなことになるかよ!」って、言われるでしょう^^
でも、これは抽象的に捉えて欲しいと思うのです。
私はアート・創作系界隈でしたが、こんな考え方もあるのでは?という一つのプレゼンです。
何かに応用できるかもしれません。
私は、こんな取組があれば面白いなと思うし、
今後も私の好きなこの分野で、地味に活動をやっていくでしょう。
「僕の好きな創作系バンザイ!」です^^。
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