甲賀市主催の「スルーされない、インパクトあるポスター&チラシのこしらえ方」講座を受講して来ました。ポスター作例あり。

2022年9月16日・30日に”まるーむ”で開催された、甲賀市主催の「スルーされない、インパクトあるポスター&チラシのこしらえ方」講座を受講して来ました。

講座の趣旨と講師の先生

講座の趣旨は、「いかに、立ち止まり手に取ってもらえるか?
また、見る人の興味(インサイト)を掴みインパクトを持ってポスターやチラシを仕上げることができるか事例を交えて解説します。」となっています。

講師の先生は、今年から甲賀市役所に来られた方で、元は広告代理店でコピーラーターをされていた広告宣伝のプロです。 甲賀市での担当は移住・定住らしいです。甲賀市もこういう人材を採用して、地域の発信の方法や発想を変えていこうとしているのだということがわかります。

講座の概略

講座の構成は2日間。テーマは先生の担当である移住に関するポスターの製作で、理論、実例、製作法を順に講義があり、最後は宿題として自分で甲賀市への移住ポスターを作って、成果物をまるーむで掲示しようというものでした。

講義は、親しみやすい話口で難しい内容を柔らかく噛み砕いて説明していただき、時に受講者に話しかけ質問をしたり、普通の講座のような堅苦しいものとは違った楽しい内容となっていました。

講座の内容と感想

2日間の講座内容をラッシュで書いておきますと…

1日目の講座の内容と覚書き

・生活で心・気持ちに引っかかったものをリストアップする。
・そういうものが、ポスターを作るときのフックになる。
・引っかかるポスターの構成部品の例。
 ・空間。A2の大きさと情報量の少なさでギャップ。
 ・関係ないビジュアルで考えさせる
 ・文字が小さい、斜め、逆さ。で読ませる。
 ・文字は少なく、見て読めるだけの量にする。
 ・法則に基づかない、ランダム、予定調和でない結末が振り返らせる。
・実例紹介。とある商店街の面白ポスター。
・鶏肉屋さん、女性のバストのビジュアル、「いいムネあります」コピー。
・漬物やさん。「いじめられた野菜はうまい」→「切り口に大量の塩を刷り込んでやった」コピー。
・心に刺さる言葉をキャッチフレーズにして、ビジュアルをつけると、ポスターになる。
こんな感じ。
若い頃の仕事を思い出してしまった^^

2日目の講座の内容とメモ

・CANVAの活用法。うまく使って手早く仕上げる方法。
・時には、CANVAのレイアウトからイメージして切り口に繋げる。
・Youtubeには先生がいる(amity-senseiやyukaさんが紹介されていた)。活用を。
・他の自治体のポスターを見て蓄積してアウトプットに繋げる。
・他の自治体のPR事例紹介
・宿題:甲賀市のPRポスター(移住テーマ?)を作ろう。
と、こんな感じでした。

チラシやポスターの仕事が来たらじっくり考えて作るだろう…でもこの講師先生はCANVAのテンプレートを使って最速でしあげてしまうよう。この方法は見習いたい。
宿題のポスター制作は気持ち半々。今、Adobeのツールを契約してないのでAffinityで作ることになるけど、これが超使いにくいのでどうするかな…いいラフが思いついたら進めるかも。1週間を目安。

私が製作したポスター

自分のポスター製作です。まず「生活で引っかかったコト」をピックアップするのですが、これが全然思いつかず作戦変更。どのみちビジュアルの製作が一番問題になるので、手持ちの写真でフックのあるもの・見栄えのあるものををピックアップして、そこから逆算で甲賀市移住を想起させる構成を考えることに。

ピックアップした写真は以下の通り。ポイントとしては、
・市役所の写真=市役所のサポート
・元気な子供=子供がのびのび育つ
・盛り放題ソフトクリーム=面白い地域性
としてピックアップ。

これらをくくるコピーとして「負けてない、こうか」をでっち上げ。これは、講座で上がっていたフックのつもりで、「負けてない」というと何が?と思ってしまう心情を突いたつもり。
移住ということは、どこかよその地域との競争になるということで、どことは言わず負けてない!ということに。
加えて、キャッチコピーと写真をつなぐ本文?を小さく入れて完成。

ポスターということでしたが、とりあえずA3サイズでイラストレーターで作成。本文の大きさに悩む。
こういう文章は大きいとダサいのでMac上では小さくしたつもりでもプリントして見ると大きかった。これが大判のポスターだともっと小さくしても良かっただろう…という反省。

全体としては、甲賀市への移住を訴求できたかというと全然で、まあ、お遊び程度の仕上がりでそこはおおめに見て欲しいところです^^。


たまたま市役所の写真がキレイに撮れたので使ってしまおうというもので、市役所職員のサポート力に着目しました。


最初に手持ちの写真で使えそうと思ったもの。子供がのびのび育てられるという内容に繋げられると想定したもの。


上と同じで、写真がちょっと違うパターン。


地元の道の駅での”盛り放題ソフトクリーム”のサービスを地域の良さに関連付けられないかと思ったもの。

まとめ

以上、ポスター講座参加の報告でした。

こういう講座があれば、また参加してみたいですね。
今回のテーマが「甲賀市の移住」ということだったので、本当はもっと突飛な案が出せる可能性があったはずですが、私は頭が固くて面白いものが出ませんでした。残念。

今回の参加者は10人未満ということで、そこも残念なところ。
「移住」という仮のお題でしたが、それを考えることで参加者にも新しい考え方や発見が生まれるはずで、もっとみんな参加すればいいのに…と思うのでした。

さて、成果物ですが、すでにマルームに提出してきましたので、機会があればポスターが掲示されるかもしれません。
まるーむに行かれた際はちょっと気にして見てみてください。
では。

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