Fujifilm X100T 試し撮り作例 信楽 澤善 aka cafe オープニング
2022年3月20日、信楽の澤善さんのaka cafeオープニングイベントがあるとのことで、X100Tの試し撮りを兼ねて行って来ました。
先日購入したX100Tですが、デザインがとっても気に入っていていつもデスクの上に置いていて、たまに触ってはシャッタを切る…を繰り返しています^^。気になるフィルムシミュレーションも、どれがいいのか?どんな微調整がいいのか?などいろいろ思案していて、早くテスト撮りしに行きたいと思っていました。そんなおりにfacebookで友達に教えてもらったこの情報、テストにちょうどいいとばかり行ってまいりました。
伺った澤善さんは、昔からある信楽のメイン通り沿いのお店で、焼き物、ろくろ体験、お食事処などからなる複合店。今回は、その一部スペースを改装してcafeをオープンするとのことでした。
澤善さん店舗情報
信楽 澤善幸せ創造館
所在地: 〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨1424−1
ホームページ:https://sawazen.shopinfo.jp/
Googlemap:https://www.google.com/maps…
X100T試し撮り
当日は、X100Tの初めての試し撮りということで、フィルムシミュレーションはクラシッククローム固定で行くことに。
絞りがレンズについているカメラは久々で、フィルム時代に使っていたCONTAX Aria以来。いちいち絞りを変えるのは面倒かな?と思っていましたが、使ってみると結構シーンに合わせて変えることができました。
では、行きましょう。
画像はすべて、カメラの背面液晶に合わせてjpegの彩度を少しだけあげています。実際の場所はもう少し明るい感じだったと思います。
これは、絞りf2。もうちょっとボケが強いと落ち着くんですが、あと一歩と言う感じ。
これも、あと一歩ボケが欲しい。
シャッター音は小さい。チャッ!って感じ。私は電子音を使ってます。
多分これくらいの距離で撮るのがよく写るんじゃないかと思う。
これもf2、見せたいところが全部ピントが合ってる。どちらかというとこのレンズはボケにくいというべきか。
30mmf1.4と同じ撮り方で撮ってみた。が、もうひとつボケないのでパワーがない。逆に絞ってピントしっかり見せる方がいいのかもしれない。
向かいのお山をf5で。結構綺麗に解像しています。安心安心。
X100T撮ってみた感想。
何枚か撮ってみた感想を簡単に。
・ボケはあと一歩足りない感じ。
・f2でも解像感はしっかりあってよく写る。この点は今までのX7iより期待できそう。
・まだクラシッククロームの感動がない。もっと色のあるものを撮ればいいのか?
・蛍光灯のついている部屋で、壁やテーブルの白い部分にシマシマが出てしまった。フリッカー?こんなの出るんだろうか?
・ファインダーの切り替えが繊細。すぐに壊れそうで怖い。そういえば目隠しの板が途中で止まって動かなくなったことがあった。
・やはり、絞りリングが回しにくい。硬い上に持つところが合わなくて力が入らない。
気になったのはこんな感じ。
早くもっといろいろ撮りに行きたい。そしてクラシッククロームの色に感動したいものです。
ではこの辺で。
この記事を書いた人
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地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、写真愛好家。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。PHaT PHOTO100Point達成。
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