最近のインバウンドの特殊事例を聞いて、甲賀市では何かできる?か考えた。忍び茶会、甲賀越えトレイルランニング

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先日、TVのニュースでやっていたのですが。
最近の海外からの旅行者は、日本へやって来てどんな所へ行ってどんなことを体験しているのか…っていうもので、ちょっと面白い特殊なケースを放送していました。
これを見て、探せばもっとあるんじゃないか?地方でも独特の体験をアピールできるんじゃないか?と思って、自分の周り甲賀市でどんなことができるか?を考えてみました。
いつも通り、無責任な記事だけど、考えるだけなら問題ないですよね^^

TV番組で放送されていた実例

ラーメン作り体験

実際のラーメン店で行われている体験。
旅行者はラーメン店の厨房へ入り、本物のラーメンを作る体験をする。
一人、2種類のラーメを作り、そのあとは2杯のラーメンを食べて味比べをするというもの。
これの料金が一人13,000円で、先月は500人程の体験があったらしい。
なんと、計6,500,000円なり。

寿司握り体験

こちらも同様で、河童橋の料理教室で、寿司職人に寿司の握り方をレクチャーしてもらう。
これも、体験後は自分の寿司を味見するという体験だ。

漫画制作体験

こちらは、実際の漫画家から漫画制作を学ぶという体験。
放送では、ホワイトボードで人物の描き方を解説、それを参考に実際に漫画を紙に書いてペン入れをする…というもの。
イギリスから来た兄弟は、このために日本に来たという。
料金は、13,000円で先月は200人以上の体験があったという。
売り上げは、計2,600,000円だ。

この他にも、
・壊れた瀬戸物を修復する”金継ぎ”の体験
・甲冑の装着体験
・お茶席体験
・浅草・浅草寺での買い物など
日本の文化や歴史を本当に楽しんでいるらしい様子がうかがえる。
食では、やはりラーメンと寿司が人気らしい。
また、
・日本のレトロゲーム(おもちゃ専門店)
・おもちゃ(観光用日本グッズなど)
など、現代の文化も人気がある。

海外旅行者の嗜好と思考を分析

日本で生活していて、海外の旅行者のことを見ているだけでは、まさかこんなものに興味があるとは…ということが多々ある。

例えば、普通の生活体験。
これは、日本の観光地でのホテル等の宿泊ではなく、地方の普通の日本家屋で、普通に布団を敷いて宿泊するというもの。
日本人から見て、何も特別なことはない、ただ畳にお布団を敷いて寝るだけなのだが、畳に布団…というだけで非日常なのかもしれない。

また、山村や農村のような田舎の郊外を散歩する…というツアーも見たことがある。
これも、特別な景勝地ではなくて、ごく普通の田舎の風景の中を歩き回るようなことだ。
やはり、私たちの見飽きたような田舎の風景でも、それは彼らにとっては非日常なのだろう。

こんな風に、食文化や自然環境や習慣など、日本人には見飽きたようなコトやモノが、彼らにとっては非日常、ビューティフル!になるということを、よく頭に入れて考える必要があるのかもしれない。
ま、これはいくらシミュレーションしても無駄で、外国人を連れて来て意見を聞くのが一番いいのかもしれないが…。

甲賀市ではどんな体験ができるか?

では、甲賀市ではどん体験ができるだろう?
まず、インバウンドの興味を引きそうなことをアウトラインから考えてみると…
・古い歴史があるもの
・民族的な習慣、祭り、神事など
・普通でいいから、自然が豊かな場所
・忍者に関すること
・郷土料理
・寺社仏閣、仏像、地蔵など

これらから思いつく体験ってなんだろう?
具体的に書いて行きます。
・信楽高原鉄の旅。貴生川ー信楽の乗車と駅構内巡り
・忍者装束と手裏剣体験
・甲南の田畑・集落を自転車で巡るサイクルツアー
・忍者屋敷、忍術村
・市内の旧家宿泊
・甲賀三大仏巡り
・忍者の修行体験と免許皆伝
・曳山観覧とみなくち囃子体験
・信楽焼・作陶体験
・東海道・飛脚レース
・お茶摘みとお茶会体験

これらに、もっともらしい意味づけをして、
田舎・日本体験を仕立て上げてはどうか…。

もちろん、これに習わない違ったアプローチを考えるのもいい。
全く新しくイベント性のある体験を立ち上げるのだ。
例えば…
・トゥクトゥクで巡る信楽の陶芸文化
・忍・夜討ち参戦(平日バージョン)
・家康「甲賀越え」逃亡ルートを駆け抜けるトレイルラン
・林間ドローンレース
・甲賀クエスト・謎解きオリエンテーリング

甲賀市という条件・環境を考えてみる。

上記で、甲賀市で考えられる体験をあげてみたが、これ、甲賀市の知名度や立地のハンデを加味して考える必要がありそう。
だって、京都や浅草など有名観光地なら、ラーメンの調理体験も引き合いがあるだろう。
しかし、こっちは無名の田舎まち、検索ワードを考えながら、そこから繋がる体験プランを考えていく必要がありそう。

では、甲賀市が持っている検索キーワードってなんだろう…
・忍者
・甲賀忍者
・みなくち囃子
・曳山
・間林清陽・万川集海
・信楽焼
・信楽高原鉄道

と、これくらいではないだろうか。
ここから紐付けできる体験を選別していくのもいいだろう。
地域のイメージとそれに沿った体験サービスということで、いろいろと都合が良くなるはずだ。
例えば、この中から一つを取り上げてみよう。

忍び茶会(忍び茶道立ち上げ)

やはり”忍者”ネタを筆頭に考えてみよう。
よくある忍者体験とは違う、歴史を感じ重みのある体験はないか?
そこで考え出したのが”忍び茶会”
・古民家で行われる茶会
・装束は忍者の普段着?使用されるモノが現代の忍びを感じさせる
・”忍び茶道”という茶道を作り上げ、茶会の決まりごとを設定する
・茶会は、実は忍者の秘密会議
・説明もなく進む茶会、流されるままに茶会体験
・緊張感あるお茶会の体験
・ミッションや決め事が伝達されるという設定
・密書にて密命を受ける体験者(QRコード)
・体験後QRコードでアクセスするとわかるミッション
・ex.甲賀忍者を世界に広める命令
・ex.忍者クラウドに登録して甲賀一波に加わる(http://cloud.daa.jp/ninja/

「家康「甲賀越え」逃亡ルートを駆け抜けるトレイルランorウォーク」

インバウンド体験ではなく、一般イベントとしての一案もできる。

本能寺の変の際、家康が甲賀忍者の導きで逃走したという経路が解明され始めている。
この経路をたどるトレイルランニングイベント。
または、アクセスポイントをスマホで検索しながらたどるオリエンテーリング。
・歴史情報を盛り込んで、歴史体験を高める。
・甲賀越えの緊張感を感じるような条件を作る。
・甲賀越えをたどる意味づけを設定する。

参考ページ
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20201124-OYT1T50096/

甲南の里山田畑の自転車で巡るサイクリング

甲南あたりの、小さな山が迫る集落や田畑は、とても日本の田舎の風景。
それは、甲賀市民である自分たちが見てみても、懐かしく気持ちのいいものだ。
これに、ちょっとのコンセプトを加えてあげて、体験への背中を押すような意味づけができれば、
集客できるコンテンツにできると思う。
これは、また考えてみたい。

まとめ

このように、インバウンドを見据えた体験コンテンツを考えてみた。
しかし、最初に考えていたような”日本食の調理”を体験するようなアプローチとは、少しズレてしまった。
本当は、よくある”食べる”から一歩踏み込んだ”作る”を体験して日本文化を感じることができないかと思う。
それは、現代の日本の理解でよく、昔のことである必要はない。
甲賀市という田舎で体験コンテンツを考えるときに、ついつい歴史要素を付加てしまう。

本当は、”そこらへんに残る美しい農村の風景がそのままコンテンツになる…”

そんなことが可能ならいいのではないかと思うのだけど。
また少し時間をおいて、そんな体験コンテンツを考えてみよう。

この記事を書いた人

kokaindex
kokaindex
地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、フォトグラファー。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。


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