京都のアンディウォーホル展へ行ってきました。思わせぶりな京セラ美術館の構造?(FUJIFILM X100F、XT30)

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以前から気になっていた「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」へ行ってきました。
この日は、ちょうど三ヶ月に一度の京都の通院の日で、診察が早く終わったら…ということで行くことができました。

リノベされた京セラ美術館の構造にくたびれる

会場は、京都岡崎の京セラ美術館。ここは随分行ってなくて、行ってみると入り口から建物までガラッと建て増しリノベしていてオロオロしてしまいました。
まずは、入り口。古い荘厳な美術館の入り口の下に新しい入り口ができていて、どこから入ればいいのか?謎でしたが、人の流れに乗って地下?入り口へ行くとどうやらそこが入り口らしい。
一度地下に降りて館内で地上に上がる構造。何これ?かっこいいけど、この無駄な歩行私には辛い。
ここから、アンディーウォーホルの展示場までは少し離れていたのですが、どこへ行けばいいのかさっぱりわからない。親切なサインがないのです。
後で良くみると大きな看板があったのですが、ただの看板だとしか思わなかった(こっち!とか書いてない)。
その横にある通路を進むとアンディウォーホルの会場へ続く通路へ行けました。
入り口でチケットを求められ、売り場はどこ?と聞くと、また地下に戻ってチケット売り場があると…
そうしてやっと入場できました。
帰りも、会場から出て流れに沿って歩いて行くと「出口」のサインがあるので進んでみると係員に止められる。どうも出口じゃないらしい。聞くと、一度地下に回って外に出て、またスロープで地上に上がるらしい。
なんとも面倒な作り。そんな面倒を強いるならサインくらい的確に付けておいて欲しい。

さて、アンディウォーホルの展示は

京セラ美術館の不満はコレくらいにして、本編です。
展示の内容は、まあまあ。満足でした。質・量の点で。見応えあったと思います。
見覚えのある、特大の毛沢東の肖像画、キャンベルの缶のスクリーンプリント、モンローの肖像、ユメイスターの肖像(坂本龍一もあった)、アップルのロゴ、有名なセレブのポラロイド写真…などなど。
展示物は、実物が多数並び、小さな物から大きなものまで、壁一面に演出されていたポップアートのコーナーも良かった。
紙に素描的に書かれたドローイングがたくさんあったり、カラーの着色や金の箔を貼ったようなものなど、その質感が良くわかって見入ってしまいました。

展覧会に慣れなくてじっくり見れなくて…

実は、展示を見るのに慣れてなくて、ついささっと歩いてしまうくせがるのでじっくり見ようと何度も往復したり作品に近寄ったりしたのですが、あまり内容は頭に入ってきませんでした。
館内はスマホOKだったので、パチパチとたくさん撮って今家でじっくり見ているという状況です。

今回は、珍しく分厚い図録を買ってしまったのですが、ここに展示の詳細が書かれていて、結構展示の内容が良くわかります。買って良かったです。コレクションとしても満足だし。
コレによると、坂本龍一の肖像はてっきりウォーホルが希望して描いたと思っていたら、坂本氏による依頼再作成だったのですね。ウォーホルは、セレブからのこの手の依頼で潤った…という記述がありました。

さて、そんなことで久しぶりに、作品的にも場所的にもアートふれた一日でした。
撮ってきた写真を載せておきます。
カメラは、スマホのOPPO A54です。

アンディウォーホルの展示の様子


さすが教授!と思ったのですが、後で図録を読んでみると、こういう世界のセレブのシルクスクリーン作品はセレブ側からの発注だそうで、ウォーホルがこの人を!って取り上げているわけではなくて、結構稼ぎになったそうです。


有名なキャンベルのスープ缶。スープといえば、それまではアメリカのそれぞれの家庭の母の味だったそうですが、女性が仕事をするようになって便利なスープ缶が大量に消費されるようになって、母の味はキャンベルに置き換わった。スープ缶はそれぞれ違った種類のもので描き分けられている。すでにある製品を忠実に模写するだけ(レディメイド)にすることで、そのものを強く皮肉っている。

この記事を書いた人

kokaindex
kokaindex
地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、フォトグラファー。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。


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