【動画制作】信楽の紹介動画がいい感じ。もし自分ならどう撮るか?信楽ショートムービー
(この、タヌキの首に合わせて”はーん”ってやってる女の子たちに気がつくと楽しくなる。)
コンテンツ
信楽観光協会の動画がいい。
facebookで投稿が流れてきました。
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信楽の町の魅力を発信する観光動画が完成しました。
信楽を体感し、体験し、「私だけの信楽を見つける」。
動画をご覧いただいて、みなさんにも信楽を訪れて町を楽しんでいただければ嬉しいです!ぜひご覧ください。
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ムービーの完成度が対抗意識を駆り立てる?
で、動画を拝見すると、なかなかいい。
というか、安定の出来ですごくいいのだった^^。
こういう風に、地元を撮った動画や写真がいい出来だったりすると、
嬉しい反面、対抗意識がメラメラと湧いてくる。
なんというか、悔しいのだ^^
自分でも撮りたい。
自分ならこう撮りたい。
それで、以前から考えていた、信楽のムービーのことを書いておきます。
信楽のショートムービーを撮ろうと思ったきっかけ
懐かしく、山の上の街の風情が貴重な信楽。
信楽のショートムービーを撮ろうと思ったきっかけは…、
JR信楽駅を降りて、前の道を国道307へ向かって進むと道路の向こうに古くからの市街地がある。
そこの路地を入ると、小さな昭和の商店だったような街並みが続く。
洋服店?や金物屋?子供の頃に見たようなお店は、古くなって今では珍しい店構えで懐かしさしかない。
更に進むと小さな川に出る。
短い橋が架かっていて商店街を繋いでいる。
TVドラマ「親戚たち」を思い出す。
ここまでの風景を見た時、ふと思い出したものがある。
役所広司が出演していた長崎のTVドラマ「親戚たち」だ。
実際に役所さんの故郷・諫早を舞台にしたこのドラマは、地方に生活する親戚たちに起こる一夏の事件を見せる、とても面白いドラマだった(作:市川森一)。
そのドラマの中で、諫早の風景がたくさん出てくるのですが、これがとても良くて、私は、諫早の街が好きになってしまって、その数年後実際に諫早へ行ってしまった程になっていた。
このドラマの街の描写は、言ってみれば「北の国から」に近い雰囲気で印象深い…といえば想像できるかもしれない。
あの北国の映像を、九州の諫早湾に接する街に置き換えて想像してほしい。
ここで撮りたい。
そんなTVドラマ的な映像をここで撮りたい!と思ってしまったのだ。
(ここなら、あれが撮れるぞ…と)
これは、今回公開された信楽観光協会の動画とは全然違うアプローチだと思っていて、
観光協会の動画は、当たり前だけど、
紹介したい場所があって、そこにファシリテーター役のタレントが絡んでいき、映像が出来上がっている。
これの繰り返し。
TVドラマのような映像が、ロケ地の魅力を引き出すこと。
しかし、私が撮りたいのはちょっと違う方面からになる。
まず、TVドラマ的なロケハンをして撮影地をピックアップ。
これは、紹介したいお店…というわけではなくて、街のドラマが映えるロケーション。
そこに、住んでいる人や出来事など、町中の営みを乗せていく。
例えば、地元のアマチュア劇団の俳優さんに来てもらって、ドラマのワンシーンを撮る。
それは、セリフだったり仕草だったり…。
夏なら、信楽川に降りて遊ぶ子供達でもいい。田舎の夏のワンシーンが撮れるはず。
このように、紹介地からではなく、ドラマ先行で撮影をして、その舞台は信楽という街で…と。
そのドラマ的な映像が魅力的で、演技と風景はお互いの相乗効果を発揮して、行ってみたい…と思わせる。
そんな撮り方。
映画の予告編のような街のイメージ動画
以前から、こんなことを考えていて、いつかのタイミングでテスト映像を撮りに行きたいと思っていた。
あの信楽の、懐かしい商店街や山の上の街独特の田舎感を、なくならないうちに。
そして、たくさん撮って来た動画素材は、3分くらいにまとめてドラマの予告編みたいにすればいい。
なんか、思った通りの完成をしそう^^
そんなことを考えている。
でわ。
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