【1】甲賀ローカルフォト写真部の作り方 準備開始 フォトウォーク

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これまで何ども募集をかけては途中で断念してきた、写真部ですが…、
ついに本気です!本気でやる時がきました。
先月から「甲賀ローカルフォト写真部」立ち上げメンバー募集中です!
この先どうなるかはわかりませんが、この写真部の立ち上げの次第をメモしておこうと思います。

・滋賀・甲賀市発 写真サークル メンバー募集中
ご応募は、以下のページをご覧ください。
 http://cloud.daa.jp/photoclub/archives/27
 

その時は、ある日突然やってきた。

大元のきっかけは、実は私が「市長への手紙」を書いたことでした。
ある日、広報誌の「市長への手紙」の用紙が目につきました。普段ならスルーするのですが、その日はなぜか立ち止まったのです。
そして、以前から考えていた「もし写真部が市の事業だったらな…」という思いから、「甲賀市に写真部を作って!」「なんでもします!」と書いて投函したのです。

まあ、当然ながらこんなことくらいで写真部ができるとは思ってはいなかったのですが…。
1、2ヶ月後のある日、甲賀市役所でのセミナーに参加していたところ…。「○○さん〜」と声をかけて来る人がいたのです。
突然のことに、だれ?なんで名前知ってるの?と頭がパニック気味になっていると、その人は「ローカルフォトやりましょう!」と話し始めたのです。

その人は市役所の職員のSさんで、私の「市長への手紙」を見たというのです。
それで、話しが全部理解できました。
すぐにお互い、ローカルフォトのことや写真部のことを断片的に口走ってその場は一旦終了。実はSさんもローカルフォトの活動をやりたいと思っていたらしいのです。
その場は、5分程慌ただしく度話し、facebookのアカウントを交換して別れました。

なんと、私の出した「市長への手紙」が取り上げられたのです。

初打ち合わせ、条件はどうだろう?

また、打ち合わせしましょう…と言って別れたのですが、その後なかなか連絡をとりませんでした。
その間に、私はローカルフォトのこと、写真部のことなど見込みや計画や問題点を洗い出していました。

そして数週間後、Sさんからメッセージが来て、そこにはローカルフォトの企画書が添付されていました。私も用意していた書類を送り返し、お互いの考えていることを共有しました。
ここで、次の動きとしてコアメンバーの募集をしようということになり、まず中心となるメンバーを探そうということになりました。
しかし、いきなりコアメンバー探しは難しく、一般メンバーすら難しい…ことに気づきます。
二人とも、それぞれコアメンバー探しがうまくいかない中、ここで一度作戦会議をしようということになりました。

早々に会う日を決めて、初の作戦会議をしました。
お互い考えていたことを出し合って、概ね想定していた通りの考えを持っていることがわかりました。

ここで、確認しておきたいことがあって私は改めて聞きました。
それは、この写真部は市の主催か否か?です。
答えは、「市民活動としての写真部で、それを市がバックアップする…」ということでした。
やはりそうですか…つまり私(市民)が主催者です。

ここで、私の期待は少々ハズレてしまうことになります。
なぜかというと、これまで何度となく企画していた写真部やフォトウォークがあったのですが、どれも応募者は全く無く、無名の一個人がこういう募集をしてもダメ、やるなら市などの企画で…と思っていたのです。だからあの「市長への手紙」を出していたのです。
…またもや、同じ条件でメンバー集めをやることになったのです。

それでもやる。このチャンスは二度とない。

またもや、個人主催の写真部をスタートさせることになったのですが、これまでと明らかに違うこともあります。
それは、市役所のSさんが一緒にメンバーとしてやってくれていることです。
これがあるだけで大分違います。「市役所の人と一緒にやっている…」と言うだけで印象が全然違う。事実、それで勧誘できたケースもありました。

しかし、コアメンバーとなるとなかなか見つかりません。一般メンバーすらです。
それでも今回はやるのです。こんなチャンスは2度とないからです。
個人主催の市民活動…とは言っても、「ローカルフォトの勉強会に講師を呼ぶくらいのことは援助できる…」と簡単そうにSさんは言っていますし。今までとは違ってすでに何人かの人が関わり、動いています。こんなことはいままで無かった。
だからこの機会を大事にしたいと思っています(みなさんに感謝です)。

さてどこから手をつけよう。

初めての作戦会議の後、何をしているかと言うと…、
Sさんは、コアメンバーを探って思い当たる人に一人一人アプローチをしているようです。
私は、そもそも心当たりの人がいないので、募集チラシをあちこちに置いてもらうことをはじめました(コアメンバーではなくとりえず入ってもらってから…の戦法)。私が想定する人が立ち寄りそうな場所、あそこのカフェ、雑貨ショップ、市内のホール、工芸展示場…などです。一軒一軒、連絡してお願いしています。
(募集チラシを設置に行ったお店の方とお客さんがメンバー参加してくれました。)

それと、SNSです。メインはTwitterで、facebook、Tumblr、Instagram、ジモティと毎日何かしら募集投稿をしています。それぞれアカウントを作って写真関連・地元関連の人をどんどんフォローしています。
今の所、反応があったのはTwitterとジモティです。

それでも、反応としてはまだまだなので、市の市民活動施設に行ってイベントや機能などで使えるものはないか?相談に行ったりもしています。

ひと月経って見えてきた。戦略を詰めないと…。

実際に何をするかわからないところから始めて、チラシとSNSに注力し始めたところですが、手応えがありません。これは、この先もあまり変わらない予感です。
なので、何か別の手を考えないといけないと思っています。
今ここです。
さて、そのアイデアは…例えば、
・イベントに行って、写真を撮りに来ている人に声をかける。
・カメラ教室など他のコミュニティに参加して、声をかける。
・イベントに写真部として参加してブースを出して、活動を周知し募集をする。

今後の見通し。

おそらく今は一番難しい時かと思われます。これを続けていくうちに少しづつメンバーが増えていく気もします。
ここは、新しい手が見つかるまで我慢強くこなしていくのかなと思います。

一方、いま入部してくれた人たちもほったらかしではいけません。
facebookグループに誘導して、写真の投稿や交流などしてもらって、グループ参加のモチベーションを保つ必要があります。
そして、今月は伸ばしてしまった撮影会。これをある時点で始める必要もあります。
難しいのは内容です。甲賀市内のどこを歩けば撮れ高があり楽しい満足感のある撮影会になるのか…思案のしどころです。

そして、大事なコト。今後の写真部がやっていくコトを今のうちからじっくり練って置かないといけません。
ただの写真サークルではなく、写真活動としての深みや新しい展開、公益性や社会性、機能や意味など周りからも認められるようなものにしていきたいと思っています。
これには十分考え計画をしていく必要があるのですが、難しいところです。
いまのうちにじっくり考えたいと思います。

・甲賀ローカルフォト写真部 メンバー募集中(停止中)
 http://bit.ly/3PgZ7kI

・滋賀・甲賀市発 写真サークル メンバー募集中
ご応募は、以下のページをご覧ください。
 http://cloud.daa.jp/photoclub/archives/27
 

この記事を書いた人

kokaindex
kokaindex
地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、写真愛好家。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。PHaT PHOTO100Point達成。


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