【ネタバレ】スター・ウォーズ / 最後のジェダイ あらすじと結末とレビュー

  • 2020/12/25
  • 【ネタバレ】スター・ウォーズ / 最後のジェダイ あらすじと結末とレビュー はコメントを受け付けていません
※アフィリエイト広告を利用しています

【ネタバレ、書きかけ、まだまだ推敲、追記します^^】

 

ストーリーメモ

・レジスタンスのディカー基地にファースト・オーダー艦隊の奇襲が始まった。
・レジスタンスは逃亡を企てるが、逃げ切れそうにない。
・スターパイロットのポーが、デストロイヤーのキャノンを攻撃して爆撃機に攻撃させ大打撃を与える。
・その間にレジスタンスの船団は宇宙に逃げ延びることができた。
・しかしポーの無茶により被害も甚大。レイヤはあまり喜べない。

・惑星オク=トーの孤島にいるルークの元に、レイとチューバッカが来ている。
・レイはルークの帰還をのぞむが、絶望のルークはレイに取り合わない。
・しかし、レイは「声」に導かれジェダイの古書を見つけてしまう。ルークはここに何をしにきた?思えは誰だ?と問いかける。
・レイは、フォースの覚醒により自分を持て余していルことを告白し、ルークにジェダイレッスンを頼む。
・しかし、ルークは応じない。

・レジスタンスは、ハイパージャンプで逃げるが、直後に負って来たファーストオーダーの攻撃を受ける。
・一方、カイロ・レンはスノークに心の迷いを叱責され、自らレジスタンスの攻撃に出る。
・レジスタンスの船は大打撃を受け、レイヤも宇宙へと放り出されてしまう。
・レイヤはフォースを使って辛くも帰還するが、意識不明に陥ってしまう。
・レイヤの代わりに指揮をとることになったアミリン・ホルドー中将は、戦わず距離を確保して逃げることを指示する。
・ポーは、ホルドー中将のやり方が気に入らず、別の方法を探り始める。

・惑星オク=トー。ルークはファルコンでR2D2と再会。R2がルークを説得する。
・ルークはジェダイレッスンを始める。
・その間、レイはカイロ・レンと意思疎通を行い、ルークがカイロ・レンに手を下そうとしたことを知る。

・レジスタンスは、ファースト・オーダーにハイパースペースを越えて追跡されていた。
・前作で重傷を負ったフィンが目覚め、整備士のローズと出会う。
・元トルーパーのフィンのヒントから、追跡される原因を解明、デストロイヤーのトラッカー破壊を計画。
・これを、ポー、フィン、ローズ、BB8で秘密裏に実行する。
・フィン、ローズは、デストロイヤーのシールドを突破するために、マズに聞かされた「赤い花を付けたシールド破り(鍵屋・ハッカー?)」を探しにギャンブルの惑星カント・バイトへ。

・レンはカイロ・レンと直接会うために惑星オク=トーを出る。ファルコンはタッチアンドゴーでレイをポッドで送り届ける。レンはレイをスノークの元へと連れていく。

・レイに去られたルークは、ジェダイの書と木?を燃やしてしまおうとするが躊躇する。
・そこへヨーダが現れ、それらを燃やしてしまい、ルークへ経験を伝え託すことを教える。

・フィン、ローズ、BB-8は、ギャンブルの惑星カント・バイトで囚われてしまう。
・フィンたちは、牢獄で別の鍵屋DJに出会い脱獄するが、はぐれてしまう。
・フィンとローズの二人は、競馬場から馬を使い逃亡するが、崖っぷちまで追い詰められる。
・そこで、DJとBB-8の奪取した宇宙船に助けられ、目的のデストロイヤーに向かう。

・スノークの前でレイはカイロ・レンの誘いを拒み、スノーク直接の誘いにも必死で耐える。
・そんななか葛藤していた、カイロ・レンはスノークを殺害してしまう。
・スノークの近衛兵を二人で倒すが、レジスタンスに戻るというレイと、二人で宇宙を支配しようというカイロ・レンとで意見が別れ、フォースでライトセーバーの奪い合いとなる。
・ライトセーバーは真っ二つにちぎれ、残ったのはその場に倒れたカイロ・レンだった。

・フィンたちは、鍵屋DJのおかげでデストロイヤーに侵入するが、捉えられてしまう。
・DJがファースト・オーダーと内通していたのだった。
・DJはファーストオーダーとの取引で大金を得ていた。

・レジスタンスは辺境の放棄された古い惑星の基地に向かうが、ハイパースペースを追跡されファースト・オーダー艦隊が迫っていた。
・レイヤの代わりに指揮をとるアミリン・ホルドー中将は、本船を捨て小型船に燃料を移していた。
・本船を見せ球にして、小さな小型船で見つからないように基地に降りようという作戦。
・これに気がついたポーは、指揮権を奪取。フィンたちの行動を待つことにするが、覚醒したレイヤによって制圧されてしまう。
・レイヤたちは、ホルドー中将をひとり本船に残して、惑星へ降りるが、DJの内通によってその作戦も見透かされていたため、見つかるはずのない小型船が攻撃されていく。
・誰もがなすすべなしと思われた時、ホルドー中将が本船をファースト・オーダー戦艦に向かってハイパードライブを行い、これらを撃沈させる。

・処刑直前のフィンとローズも、ホルドー中将の特攻によって命拾いする。
混乱の中、BB8がスカウトウォーカーを奪いファーストオーダーのコマンダーで脱出し、レジスタンスの基地に向かう。

・レジスタンスの生き残りは十数名?全員で放棄された古い基地に籠城する。
・フィンとローズも合流する。

・一人残され意識を取り戻したカイロ・レンは、ファーストオーダーの指揮官となり、レジスタンスの基地へと自ら降りていく。
・ファーストオーダーは巨大ブラスターで基地の隔壁を焼き切ろうとする。
・フィンやポーは古い兵器(スピーダー)で最後の抵抗に出る。
・特攻覚悟にフィンをローズが身を呈して助け重傷を負い撤退。
・隔壁に大きな穴が開けられた。

・途方に暮れるレジスタンスの前にルークが現れる。
・レイヤと言葉を交わし、ルークはひとりファーストオーダーの前に。
・数台のATATウォーカーの一斉射撃を受けるが、ルークは無傷でそこにいる。
・カイロ・レンは一対一の戦いを挑む。

・カイロ・レンとルークのライトセーバー戦。
・ルークはレジスタンスは途切れないこと、自分は最後のジェダイではないと伝える。
・カイロ・レンのライトセイバーがルークを貫くが、ルークには通りぬけるだけ。
・また会おうと言って、ルークは消滅する。
・惑星オク=トーの孤島で瞑想するルークが横たわり、生き絶え?消滅する。

・ルークの時間稼ぎの間に、ポーたちは別の出口を探し始める。レイヤもポーに指揮を委ねる。
・惑星の小動物に誘われて洞窟を進むが、そこには崩れ落ちた外部への出口があったが、人が通れるものではなかった。
・そこへ、ファルコンで帰還したレイとチューバッカがたどり着く。
・レイは、フォースによって崩れた出口を復活させ、レジスタンスの生き残りをファルコンへ迎い入れ、脱出する。
・レイとレイヤはルークが死んでしまったことをさとるが、安らかに行ってしまったと悲しみはない。
・遅まきながらファーストオーダーがレジスタンスの基地に乗り込んでくるが、レジスタンスは逃げた後。
・レイとカイロ・レンは意思疎通するが、レンは断ち切る。

・とある惑星の一場面へ。
・子供が、ルークとATATウォーカーの戦いを語り遊んでいる。伝説のように。
・親方が仕事に戻れと怒鳴り、子供達が飛び出していくが、一瞬、一人の子供がフォースらしき力でホウキを取る。子供の指にはあのローズがつけていたレジスタンスの指輪が。
・見上げる夜空には満点の星と一筋の流れ星。

 

スター・ウォーズ 制作現場日誌 ーエピソード1~6ー CREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYS

 

グッときたところ

映画を見ていくと、おっ、こう来たか!という展開がいくつもあります。
前作では、逃げるレイとフィンの先にファルコンが登場するシーンとか。
特に旧シリーズからのファンには反応せずにはいられないシーンも。そんなシーンをメモ。

・ソロがいなくなった今、ピンチに現れるファルコンを操縦しているのはチューバッカです。
これをチューイがやってるのか…と思うと嬉しくなってきます。

・今回はチューイの描写が少し増えていて嬉しい。
いつも言葉が意味不明なので、なかなか役に意味がつきにくいですが、少し物語に食い込んでくれてよかった。
みんな喜んだのでは?と思います。

・ルークとR2の再会と、R2がルークを説得するシーン。

・やっぱりファルコン。
ファルコンが留め置かれていると、あ〜っと安心します。
作品中の我が家みたいなもんですね。

・惑星オク=トーの孤島でXウィングが入江に沈められているシーン。
見るとハッとします。何でしょうこのお胸のざわめきは(笑)

・なんと言ってもこのシーン。宇宙に放り出されたレイヤがフォースを使って本船に戻っていくくだり。
これまでフォースの能力者らしい表現がなかったレイヤですが、年齢を重ねたレイヤならと少し納得できる。
思い切ったシーン。

・ホルドー中将がレイヤを見送るシーン。
レジスタンスとして長く戦い続けているホルドーの、決意や最後の時など、涙がぐっとこみ上げるシーンでした。
ちょっと古めかしいいでたちも相まって、レイヤとの同胞関係がグッときます。
さらには、ひとり本船に残ったホルドーがハイパージャンプで特攻するくだりもやはり泣けます。

・レイヤとルークの再会シーン。
最後には戻ってきてくれたとレイヤがルークを迎えるシーン。

・ローズのフィンへの想いのシーン。

・砂漠などの屋外のシーンがファーストシリーズ的で、初めてみたスターウォーズの興奮を思い出させてくれます。

・エンディングテーマ
スタッフロール中の音楽はスターウォーズの世界、あのシーンやこのシーンを思い起こさせるとても贅沢な時間。
これまでのシリーズやいろいろなことが走馬灯のように頭をよぎります。

 

メイキング・オブ・スター・ウォーズ -映画誕生の知られざる舞台裏- (ShoPro Books LUCAS BOOKS)

 

惜しいところ

ツッコミどころは満載ですが、なにがあっても許せてしまうこのシリーズです。
コレ気になるなあというところもメモ。

・レイヤとルークの肩がずんぐりむっくりなところ。ルークはアレックギネスみたいな雰囲気はでなかったのが残念。でもラストのチャンバラシーンではスターウォーズ的な立ち姿が見られた。

・ローズのキャラクターがギャラクティカなど他の作品ぽくて、スターウォーズでは見たくない感じ。

・スノークは、レンの攻撃をなんで見抜けなかったのか?ちょっと不思議かな。

・レイの修行中、ライトセーバーを振り回すシーン。
若気の至り的な表現なのか、修行がすすんでいるシーンなのか判読不明。
とにかく軽い。

・新型のATATウォーカーのデザインがいまいち。ゴリラぽくとデザイン指示があったらしいが難しいところ。
その他、初期のメカニックデザインをなかなかこえるのは難しいよう。
DJが奪ったスペースシップのデザインもドバイの金持ち的なイメージかもしれないが結構浮いていた。
あと、ハイパージャンプのシーンが多かったわりに表現が既視感があってよくなかったかも。

 

見過ごせないところ

・惑星オク=トーの孤島の滞在が長くなり、ファルコンがすっかり島の小動物ポーグの住処になってしまってるところ。

 

ベストショット

1作目からスターウォーズにはSFチックな刺激的なビジュアルがいくつも登場します。
今回もしかり。そんなシーンをメモします。

・夕日をバックに、ルークの向こうに新ATATウォーカーがこちらを向いて並んでいるショット。
すごいビジュアルです。1作目でもルークやオビワン、地平線のシーンがありました。そんなスターウォーズ的でもあります。

・惑星オク=トーの孤島のシーン
ルークが住む家のシーンや石の階段など、全て実在の遺跡らしいですね。
どれもSFに舞台のにぴったりで、非常に完成されていました。

・ファルコンの飛行シーン
地上であれ、宇宙空間であれ、巨大戦艦の皮膚や内部であれ、あの大きなお皿がはらはら飛び回るシーンは胸がおどります。

 

感じたこと

ファーストガンダムは、ニュータイプやビームサーベルなど、スターウォーズから来てるのかな…という要素がいくつかありましたが、最後のジェダイを見ると、逆にすごく「ニュータイプの覚醒的」なところを感じます。
それは、
・なんだか相手のことがわかったり。
・カイルがレイヤのいるブリッジへの攻撃に躊躇したり。
・遠距離間で意思疎通をしたり。
・ポーが台頭するシーンとか。
これまでも同様のシーンはありましたが、もっとニュータイプ的です。

 

スターウォーズ 制作関連書籍 Amazon

この記事を書いた人

kokaindex
kokaindex
地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、写真愛好家。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。PHaT PHOTO100Point達成。


関連記事

コメントは利用できません。




おすすめ記事

  1. (私の写真の講評場面、作る写真も歓迎します...とのこと) 2024年、今年も地元甲賀市の…
  2. 琵琶湖専門の写真ブログを作りました。 以前から考えていたのですが、琵琶湖の写真だけを掲載す…
  3.   甲賀市の名物、ご当地グルメ・スイーツ、おみやげを見つかるだけピックアップしまします。 知…
  4. 先日、TVのニュースでやっていたのですが。 最近の海外からの旅行者は、日本へやって来てどん…
  5. 一気に書きなぐっていて推敲していませんのであしからず。 地元でフォトウォークや写真部活…
  6. 前にも書いたのですが、自分が写真を撮ってきて、作品と呼べるものがない。 そこで、作品を残し…
  7. 以前行った、写真家・川崎佑さんのトークショーにゲストで来ていた野田幸江さんですが、ショーの後…
  8. 写真をキーにした拠点を作りたい 漠然と、甲賀市内でカメラ・写真の活動を増やしていけたらなあと思って…
  9. (まだうまく書けてません。随時推敲します...) 「甲賀市に文化・芸術の種をまく」というと…
  10. 「カメラ歴も長いけど、何を撮ってきたの?」 私は、2003年頃からカメラを始めて、途中すっ…

プレスリリース

  1. 2023/7/7

    プレステスト
過去の記事
ページ上部へ戻る