
「スーパーモンスターウルフ」、さっきTVでやっていたんですが…
これ、田畑の害獣撃退器具です。
害獣とは、田畑の農作物を食い荒らすシカやイノシシなどのこと。
その形状は、狼の剥製みたいな感じ。
顔はかなり恐ろしい形相になっていて、目は真っ赤なLEDが光ります。
どうやって、害獣を追い返すかというと、
・おおきな音を発する・
・目が怪しく光る
・狼の剥製が首を振って動く
特に、大きな音がメインらしく、拡声器が向いている方向には、100m先までその音が聞こえるそう。
音の種類もたくさんあって、唸り声、人間の叫び声など害獣に慣れられないようにたくさんのパターンが入っているらしい。
どこかの自治体で導入したところ、イノシシの被害がゼロになったとういうことで話題になってるようです。
でも、やはり完璧ではなく、TVで紹介されてたところでは、いまそこでイノシシが寝てた…とか^^
難しいようです。
そこで、ふと思いついたんですが、今時ならドローンで撃退。なんて考えられてるんじゃないでしょうか?
・田畑のあちこちにセンサーを仕掛けておいて、
・動物が侵入すると、待機しているドローンが自律行動開始
・エリアに飛んで行って、音や光で騒ぐ。
とか。
音も効きそうですが、未知との遭遇みたいに派手な光を使えば効果ないでしょうか?
気になるのは、
・動物の感知の加減
・ドローンの電池。ロボット掃除機みたいに自分で充電したい
・できれば、飛んで行った先で動物を認識したい
・自律飛行全般
これ、なんかできそうな問題がいっぱいで、ベンンチャー向き?
できるんじゃないでしょうか?
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地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、写真愛好家。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。PHaT PHOTO100Point達成。
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