新しい信楽伝統産業会館は見応えある信楽焼ミュージアム。

  • 2022/2/6
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2年前ですが、信楽の信楽伝統産業会館が新しくなった(2020年4月28日に新築移転)らしいので行ってきました。
目的は、甲賀市の広報誌(2021年11月号)に載っていた、やまなみ工房が制作したというストリートピアノを見るためです。
合わせて館内もぐるっと回ってきましたので紹介いたします。

信楽伝統産業会館とは

信楽伝統産業会館は以下のような役割を持つ施設です。
・信楽焼に関する歴史・資料の紹介・展示。
・信楽焼に関連する企画展示を行う。
・信楽焼の魅力を発信する。
・信楽観光の拠点としての役割を持つ。

館内は大きく分けてロビーと二つの展示場に分かれているようで、ロビーには1mを超えるような大きな茶わんや当日開催中だった”やまなみ工房”の展示に関連するアール・ブリュットでラッピングされたストリートピアノがありました。

展示場は、常設展示(信楽焼ミュージアム)と企画展示に別れていて、当日の企画展示は”やまなみ工房”の作家による展示「福祉のまちのやきものづくりと文化芸術展」でした(期間2022年1月8日~1月25日)。
常設展示は、信楽焼の歴史を解説するような内容になっていて、パネルだけでなく実物展示?を多用した見応えのある展示になっていました。

施設情報・アクセス

名称: 信楽焼ミュージアム(信楽伝統産業会館)
所在地 : 〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野1203番地
開館時間: 午前9時00分~午後5時00分
休館日 : 毎週木曜日(木曜日が祝日の場合は翌日が休館となります)
入場料 :無料

施設内の様子・写真


施設の入り口


ロービー。奥にやまなみ工房のストリートピアノが期間限定で展示されていました。


これがその茶碗。1m以上ありそう。


こっちが企画展示。やまなみ工房の展示はSNSにアップ不可でした。


こっちが常設展示の「信楽焼ミュージアム」


常設展示の中へ。見応えあります。


これが”やまなみ工房”のストリートピアノ。


駐車場側から見た施設。巨大な建造物です。


広大な駐車場。ここは信楽の観光駐車場と兼ねているのではないでしょうか(未確認)。

この記事を書いた人

kokaindex
kokaindex
地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、写真愛好家。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。PHaT PHOTO100Point達成。


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