コンデジで風景写真を撮る基本的な設定・方法をメモ。

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自然相手の風景写真は手前から奥までピントを合わせたい。コンデジで風景写真を撮る基本的な設定・方法を調べてみた。
自然相手の風景写真、手前から奥までピントを合わせたい。

わたしは普段からよくカメラを持ち歩いて街中を撮り歩いていますが、いつも撮るのはカフェや街角、人のスナップです。なのでたまに自然の風景を撮る場合に「こういう時設定ってどうだったけ?」となることがあります。
そこで、いい機会なのでそこらを調べてメモしておきます。
(ざっと書いたので後々整理して書き直します^^;)

【目次】
・コンデジで風景写真を撮る基本的な設定・方法
・風景をパンフォーカスに撮る基本的なカメラの設定
・さらに設定をつめる。露出補正、WB・ホワイトバランス
・パンフォーカスのピントはどこに合わせるか?
・参考サイト / 今日から始めるデジカメ撮影術
 

コンデジで風景写真を撮る基本的な設定・方法

ちなみにうちのコンデジは、Canon Powershot G1X
1.5型センサーでちょっと特殊ですが基本は変わりないでしょう^^。


少し前の高級コンパクトデジタルカメラ Canon Powershot G1X

風景をパンフォーカスに撮る基本的なカメラの設定

一般的な、手前から遠景まで入る風景の撮影設定を考えてみます。

・モード:Av絞り優先
・絞り:f8(f5.6〜f11)
・ISO:とりあえずオート上限は1600
・測光:とりあえず多分割測光(評価測光、マルチパターン測光)

遠景の撮影で気になるのはパンフォーカス。
パンフォーカスとは、手前から奥までピントが合う範囲が広いことです。
そこで、絞りは多少絞ってとりあえずf8、被写界深度を深くします。
f11くらいまで、もう少し絞ったものも撮ってチェックするといい。
シャッタースピードが稼げない場合は少し開いてf8〜f5.6。
1.5型センサーは小さいとは言えませんが、f11より絞ると逆にボケたりシャッターが遅くなるのであまりやりません。
絞りの数値(=フォーカスの幅)はセンサーサイズによって違います。

コンデジのセンサーサイズが大きくない頃は、自然にパンフォーカス気味に撮れましたが、最近はセンサーサイズが大きくなったぶん写す範囲が広い場合(手前から奥)は意識的に絞らないとパンフォーカスに撮れません。
文書に添付する説明的なカットなどは、センサーが小さくピントの幅が広いiPadで撮ったりしています。(でも暗い場所で撮る時はノイズがひどくなるのでデジカメを使います。)

自然相手の風景写真は手前から奥までピントを合わせたい。
絞り:f4、シャッタースピード:1/249、ISO:100、露出補正:0、カメラ:X7i

ISOは100で撮るのが理想ですが(いちばんキレイ)、絞ると上げざるをえない。
ISOの限界はあらかじめテストして調べておくのがいい。ウチだと〜ISO1600くらいまで。
風景だとズームの広角端を使う場面が多くありそうだけど、広角端はあまり画質が良くないこともある(ウチのは露骨にピント甘くなります)。
ISO1600とか高くなるとノイズとあわせて解像感が無くなる。ISOを低く抑えたり、三脚で固定してブレを無くしたりすることを考える。

ISOが低い(100や200)だと夜景でもノイズが少ない黒がさっぱり写る。カメラを欄干に置いて撮影。
ISOが低い(ISO100、200)と、夜景でもノイズが少なく黒がさっぱり写る。この時はカメラを欄干に置いて撮影。

Canon Powershot G1X
広角よりも望遠側のほうがレンズの画質もよく撮れる絵も見やすい。

ISOの値はシャッタースピードを見ながら上げていく。
屋外で手持ちなので1/100以上、できれば1/500くらいにはしたい。
ウチのコンデジはISOに余裕があっても(100、200とか低い)、絞り全開、シャッタースピード1/30になることが多いので少しシャッタースピードを稼げるようにISOを上げることがある。

さらに設定をつめる

・露出補正:0〜-1程度の場面が多い?
・WB(ホワイトバランス):AWB、晴天

遠景を撮ると、結構白っぽく写ることがある。露出オートで撮ると明るさを中庸に合わせるから。空が白く物足りない場合もある。そんな時は露出補正はマイナスに。-1/3〜-1〜など。これで空は青みを増す。
森の中でも、明るく味気なく(中庸に)撮れるのでここもマイナス補正。グリーンに深みが出る。

薄暗い森の中では日陰の雰囲気、色の濃さを出すためにマイナス補正。コンデジで風景写真を撮る基本的な設定・方法を調べてみた。
薄暗い森の中では日陰の雰囲気、色の濃さを出すためにマイナス補正。

WB(ホワイトバランス)は、普段はオートで撮てもまあまあ上手くいくのですが、山や森などだと少し色気の無い写真になりがち。そういう時はWBを変更して色味を変更します。
緑の中はオートWBが上手く働かないことが多く太陽光にセットするのも良い(後述記事より)。

WBを変更して色味を変更します。コンデジで風景写真を撮る基本的な設定・方法を調べてみた。
WBを変更して色味を変更してみる。マイナス補正もしています。

パンフォーカスのピントはどこに合わせるか?

手前から奥まで自然の風景が広がっている場合ピントはどこに合わせるか?
室内の撮影では「手前から部屋の奥・壁などまでの中間より少し前とか1/3」が基本。ピントはピント位置の前後に幅を持って合いますが、手前の方が狭く奥の方が広い。
この場合、どこから向こうが無限遠となるか(=中間はどこか?)の判断が必要。
試してみるのが一番イイ。
パンフォーカスの絞りとピント位置は数値ではっきりしているので調べればわかるはず。
いつもは、f5.6、6.3くらいで10m〜無限遠の間くらいで撮ってるかも。

参考サイト / 今日から始めるデジカメ撮影術

カメラや撮影法についてはネットでいろいろ解説されていますが、私が良く見ていたのがここ。

 今日から始めるデジカメ撮影術
 http://www.itmedia.co.jp/keywords/kyoukarahajimeru.html

「今日から始めるデジカメ撮影術」の記事は、いろいろな撮影場面をひろく網羅していて、撮影中に試行錯誤したり、この写真はOKか?NGか?撮れた写真を見てどう判断するか?が書かれていてすごく参考になります。

今回の、風景謝写真についての回もあります。設定や考え方が書かれていてこれも参考になります。

 http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0908/27/news036_2.html
 今日から始めるデジカメ撮影術:
 第119回 自然と露出とシャッタースピードの関係

例えば…
・うっそうとした森や林に入ったら、手ブレと露出、それとホワイトバランスに注意である。不用意に撮るとシャッタースピードが遅くて手ブレしやすい。シャッタースピードを見つつ、やや感度を高めにしておくのが賢明だ。

・緑の中というのはAWBがうまく働きにくい、あるいは、AWBの示す色は正しいのかもしれないけど、期待する色じゃないことが多い。

・木陰だから「日陰」にセットすればいいかというと、そうすると今度は赤っぽくなりすぎる。おすすめは普通に「太陽光」(晴天)に固定。

・森の中に限らず、うっそうとした感じを出したいとき、色を濃いめに出したいときは、ちょっとマイナス気味で撮るのがおすすめ。青空のときもそう。風景を撮るときはマイナスの補正を常に意識するといい。

・自然を撮るときは絞り優先AEにし、絞り値はF8を基準に、F5.6~F11の間で、その場に応じて臨機応変に。

などなど。参考にしたい。
 

この記事を書いた人

kokaindex
kokaindex
地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、フォトグラファー。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。


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