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【朝ドラスカーレット対策】「朝ドラをきっかけに欲しくなる商品開発とは?」に参加して考えたことなど。
2019年8月5日、トークショー「朝ドラをきっかけに欲しくなる商品開発とは?」 が開催されたので行ってきました。いろいろ参考になったこと、考えたことがあったので記事にまとめておきます。
(長くなったので、書きっぱなしです。また改めて見直して清書します。)
「朝ドラをきっかけに欲しくなる商品開発とは?」イベント告知内容
日時:令和元年8月5日 月曜日 15時から16時30分(終了後ミニ懇親会)
場所:甲賀市まちづくり活動センター「まるーむ」2階多目的室
主催:「スカーレット」で甲賀を盛り上げる推進協議会
ゲスト:中村みはる(大正村浪漫亭 取締役支配人、恵那市役所観光交流課課長補佐)
司会進行:黒川清登(立命館大学経済学部教授)
形式:司会者、ゲストの対談形式、商品の実物の解説、パワーポイントによる補足説明、会場からの質疑応答も随時歓迎します。また、大正村浪漫亭から、「光秀玉手箱」「光秀プリン」などのヒット商品も販売していただき、会場で試食、購入も可能です。
講演内容:
(1)なぜ「半分、青い」中村みはるさんに注目するか?
(2)株式会社大正村浪漫亭とは?大正村の商品開発のはじまり
(3)NHK朝ドラ「半分、青い」で劇的な変化?
(4)NHK大河ドラマ「麒麟が来る」の準備へ
(5)質疑応答とミニ懇親会
問い合わせ:甲賀市産業経済部観光企画推進課ロケーション推進室
説明:
甲賀市では令和元年9月から放送開始のNHK連続テレビ小説(通称朝ドラ)「スカーレット」のロケ地受け入れに当たり、「「スカーレット」で甲賀を盛り上げる推進協議会」を設置し、受け入れの準備を行っています。
今回は、岐阜県恵那市(NHK朝ドラ「半分、青い」)を事例として取り上げ、「青いプリン」などの人気商品を開発した中村みはるさん(大正村浪漫亭)をお招きし、開発のポイントを学びます。
▼トークショー「朝ドラをきっかけに欲しくなる商品開発とは?」
目次
1「半分、青い。」効果の概観
2恵那市「半分、青い。」の商品開発や販促展開
・商品開発などの例(岐阜全体?)
・大正村浪漫亭について
・半分青い 商品開発
・麒麟がくる 商品開発
・大正村浪漫亭 プロモーション
3大正村浪漫亭の商品開発ついて
・販売の基本的な環境
・商品開発について
4ドラマに関すること
5動員増加のタイミングと機能したものは?
6PRの構成、購買の構図
・購買の構図
・PRの構成
7NHK朝ドラ「スカーレット」放映。関連商品販売のために何をすればいい?
8甲賀市・信楽町、「スカーレット」の商品開発
9信楽・甲賀市での販売場所を探す・確保・作る
・流入経路を想定する。どこからアクセスがあるのかについて。
・ロケ地紹介→販売拠点見極める
・ふくろう商店街に当たる場所を決める
・番組終了後も、人の流入を継続するには。
・ドラマの設定を引き継ぎ、続編を町全体で更新し続ける。
10信楽・甲賀市の事業者の対策は
・ネットの流入を作っておく
・ドラマ本編、関連サイト、ハッシュタグのチェック
11朝ドラ関連商品開発のポイント整理
・ネーミングから
・商品発想
・自己商品から
コンテンツ
「半分、青い。」効果の概観
NHK朝ドラ「半分、青い。」が放映され前半の舞台・岐阜県恵那市が注目された。恵那市と甲賀市の類似点を上げて、恵那市のケースを参考にスカーレットの対応を模索する。
-製作中-
恵那市「半分、青い。」の商品開発や販促展開
恵那市「半分、青い。」の商品開発周辺のことなど全体の事例が紹介されました。
商品開発などの例(岐阜全体?)
・商店街を劇中のふくろう商店街に改名、出演者を迎えて七夕まつり開催。
・有料の公式ロゴ、岐阜仕様のロゴ商品の展開があった。
・青いグッズがたくさん登場「青い、岐阜」マグカップ(1,944円)、サイダー(24本、3,888円)。
・「半分、青い」公式マグカップ。432円
・カステラ「かすてぃら」をラスクに再加工し半分チョココートした。公式。1,200円
・公式、肥田町の窯元・美濃焼の公式ロゴ入りいっぷく椀(よさげ)。850円
・公式、ネックレス。半分青い釉薬を重ね、雫をイメージした形。6,000円
・岐阜仕様、青いめおと箸。半分青く彩色。1,600円
・岐阜仕様、ガラスアクセサリー。1,620円
・岐阜仕様、乾麺うどん・半分、白い。青と白のうどん。648円
・岐阜仕様、Tシャツ。1,296円
大正村浪漫亭について
大正村浪漫亭は、「半分、青い。」の舞台である恵那市の地域活性化に資するレストラン、カフェ、売店等の運営。第三セクター。2016年リニューアル。
ゲストの中村みはるさんは、大正村浪漫亭の取締役支配人。この場所で様々な商品開発、販促展開その他多くのことを行う(ジム、新商品打ち合わせ、配達、接客、マスコミ対応、経理、掃除、営繕、ハイカラ新聞発行、ホームページ)。
具体的な事例も紹介されました(現在は「半分、青い。」から「麒麟が来る」へ)。
・店内の撮影スポットを手作りした。
・大正オリジナルせんべい。350円。
・浪漫亭をイメージしたパッケージのハヤシ。480円
・なめらかぷりん(2万個販売)記念ドデカぷりんプレゼント(手書きポップ)。
・おにぎり専用ポーチ(オリジナル商品、畳のへり使用)雛人形のように見えると人気。
「半分、青い。」商品開発
・岐阜仕様、「青いプリン」。透明な青と白いプリンの二層構造。インスタ映え、出演者が食べた、打ち上げでも使われた、夏にも合った…などでSNSで拡散、人気に。34,000個販売。250円
・岐阜仕様、「青い甘酒」。甘酒の上に、青いハーブティの二層構造。レモンを垂らすと色が変わる。500円
・岐阜仕様、「青い寒天ゼリーソフト」。青い寒天ゼリーの上にバニラソフト。430円
・岐阜仕様、「半分青いソーダ。カルピスソーダに半分ブルーが入っている。450円
・岐阜仕様、「青いアクセサリー入れ」畳の縁で作ったケース。650円
・オリジナル、「青かったプリン」。「青いプリン」復刻。
「麒麟がくる」商品開発
・昔ながらのハッカ飴を桔梗の小箱入れて。432円
・光秀醤油。ラッピング工夫でテコ入れで売り上げアップした。
・ハッカ飴と桔梗の根付セット。864円
・「三日天下」戦国時代に食べられた味噌味のカステラ。地元の蜂蜜。竹包みで雰囲気を出した。540円
・「光秀ソフトプリン」。「なめらかプリン」に「光秀醤油ソフト」を乗せた。欲張りな女性の心を掴む。430円
・「明智小学校1年1組明智光秀」。「光秀鉛筆」と「光秀くんメモ」のセット。300円
・劇画調の「光秀くんメモ」を顔出し看板に。人気。
・「光秀兵糧丸」。地元の米粉などを使い再現。432円
・「光秀プリン」の和風マドレーヌ。1,080円
・「二枚目こんにゃく」。あそび感覚を織り込んだ。
大正村浪漫亭 プロモーション
・「こんにゃく慕情」。「プリン」「二枚めこんにゃく」などを面白く織り込んだ曲を作成。作詞は中村さん、作曲、歌唱もコラボ・ボランティアで製作した。
大正村浪漫亭の商品開発ついて
販売の基本的な環境
・販売の基本的な環境としては、ネットで大々的に宣伝ということはなく、朝ドラ効果で恵那・浪漫亭にやってくるお客さんに店先で認知され・購入となっているよう。その後二次的にSNS拡散はしているよう。
・気になるのは、どうやって恵那市の中で浪漫亭に誘導しているか?「岐阜、恵那、半分青い」で検索しても出てこない。
・どのタイミングで、どの露出が機能したのかがわかると参考になる。(ex.「君の名は」のノベライズの表紙)
・浪漫亭は、第三セクターということで、そもそものPR力があり、見えないところで紹介されている可能性はあるのかも。なので一般のお店・団体が商品開発を参考にしてもおそらく同じにはならない可能性あり。
・店主の接客がかなり丁寧らしい。
・「ハイカラ新聞」発行。紙媒体のみのようなので、広く読んでもらえるネット媒体に出すのが良さそう。
商品開発について
・「半分、青い。」タイトルのダジャレ商品名が発想の商品。
・「青い」「半分」作品タイトルのイメージから展開したもの。
・一方で、大正ロマンイメージの商品も作っておく(本来はこっちが定番)。
・「光秀くん出陣じゃ」看板。くん付けで身近になる効果。
・インスタ映え撮影スポットの設置。ワンスペースでいい。SNS拡散されることが集客になる。(ex.最近韓国に多いやつ。 https://snaplace.jp/koreagirlstriparticle/ チームラボ的なもの。)
・やはりフォント文字に比べて「手書きポップ」は効果あるよう(ex.本屋その他の店頭販売、チラシでおなじみ)。
・ポップに「なぞのおっさん」の絵。キモカワ、掴み、インパクトなど「違和感が目に留まる」。
・おふざけ系商品。「劇画調メモ」「劇画調顔出し看板」「2枚目こんにゃく」(ex.風に吹かれてジョニー・男前豆腐)
・メディアミックス。おふざけオリジナルソングでPR。別のチャンネルにアプローチできる。これは実際の効果は謎。一般的には効果を出すのは結構難しそう。曲を受け入れてもらうのはかなり難しい(ブランドの柔軟性を表明することはできる=ブランド戦略になる)。受け入れられると効果大。よさこいで採用するなど周知展開が必要。誰に向かってどこで公開・PRするか。
・昔のままの製法にこだわり。ストーリーの一つ。「伝統」や「ブレないこだわり」を商品・ブランドイメージにすることで強い個性になり、そこに共感するセールスポイントになる(ex.日用雑貨とパンの店わざわざ)。
「半分、青い。」ドラマに関すること
ドラマの印象や好感度の要素は…
・佐藤健、永野芽郁、中村雅敏、風吹ジュン、原田知世らの出演者効果。後半もイケメンが登場。
・ふくろう商店街のアットホームな心地よさ。
・星野源のテーマ曲。
・「半部。青い。」というタイトルの新鮮さ。
など、これらが4月のスタート感とマッチしたことと、ロケ地を見てみたいと思わせる「ふくろう商店街」のイメージが良かったのでは?と思う。
「半分、青い。」動員増加のタイミングと機能したものは?
「半分、青い。」に関連して、どこで「恵那市」という言葉が出てくるかを調べると…
・wikipedia「半分、青い。」の2スクロールくらいの「ロケ地ギャラリー」に恵那市・ふくろう商店街とある。
・NHKの公式サイトでは、「岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町…」とある。放映当時どうだったかはわからないが、この部分はあまりかわらないのでは?と思う。
・どちらかというと「岩村」がキーワード?
・岩村観光協会のサイトにある「観光パンフレット」に「半分、青い。」関連情報が多いよう。
4月に放送開始で、5月のゴールデンウィークには人がどっと押し寄せた…と聞いたので、放送開始当時から岐阜県や観光協会のサイトで多少の情報が出ていたのかもしれないが、想像すると…当初は漠然と岐阜に行き、時間をかけて次第に場所が絞られたのではないか?
岐阜と検索すれば出てくる観光スポットに「浪漫亭」は無いようなので、やはりどうやって誘導したのかはが不明。時間をかけて、商品から逆に辿られたのかもしれない。
・「えーな恵那・恵那市観光協会」が効果ありそう。浪漫亭もなんとか辿れる。
「半分、青い。」PRの構成、購買の構図
購買の構図
・浪漫亭の購買活動は、店を訪れた客がそこで初めて商品を見て→気に入って→購入となっている気がする(もちろん、その後二次的にバイラルで広がることはある)。
・なので、手書きポップや撮影スポットなど店内の工夫も購買につながっていると思う。
浪漫亭 PRの構成
・浪漫亭公式のサイトには基本情報のみ掲載。細かなブログ、facebookの更新はないよう。
・twitter等で、速報的な投稿や店長の人柄を前面に出すような投稿はなさそう。
・もともとも知名度があるのかもしれない。「この地域に行けばココ」のような。
-以下調査中-
NHK朝ドラ「スカーレット」放映。甲賀市・信楽では、関連商品販売のために何をすればいい?
岐阜の「半分、青い。」の事例を聞いて感じたことは、NHK朝ドラの効果は絶大でかなりの観光客流入が予想され、とりあえず対策商品を考えておいてもいいのでは?と思いました(個人的な感想です)。また、大正村浪漫亭にあたる場所は甲賀市ではどこにあたるのか?などを考えてみます。
信楽・甲賀市「スカーレット」の商品開発
恵那市や浪漫亭の例にならって考えてみる。今回タイトルそのままのネーミング(スカーレット)は除外する。まずはどういうものが考えられるかをメモ。
・作品タイトルに関連したネーミングの商品(ダジャレ、イメージが連想できる)。
・信楽焼をイメージしたネーミングの商品。
・地元の物産から作品イメージに絡めるの商品を探す。
・伝統ある物産を「こだわり」「親しみやすさ」などの切り口で。
・写真映えする商品(透明、キラキラ、ゴージャス、大盛り、メガ、カワイイ、キモカワ…)。
・単純に、現行商品のパッケージをスカーレット仕様にする。
…続く
信楽・甲賀市での販売場所を探す・確保・作る
ではお客さんはどこにたどり着くのか?など、甲賀市「スカーレット」ではどうなるのか?恵那市「半分、青い。」に沿って考えてみると…
流入経路を想定する。どこからアクセスがあるのかについて。
交通の手段から考えると…
・信楽高原鐵道・信楽駅
・新名神・信楽IC、甲南IC・土山IC
・一般道(調査中)
・観光客のメインは、滋賀県内、近隣の県(京都、奈良、三重、福井、岐阜)からの来訪と想像。
信楽・甲賀市「スカーレット」ロケ地紹介→販売拠点見極める
ここへアクセスするときに通る販売ポイントは…
・信楽駅
・新宮神社エリア
・滋賀県立陶芸の森
・土山サービスエリア
・甲南パーキングエリア
・大小屋ガーデン
・信楽窯元散策路
ふくろう商店街、または古い街道沿の昭和の商店街などがあればいいが、信楽でそういう場所をあまり聞かない(知らない、あれば雰囲気は良さそう)。
とにかく、駐車場があって、徒歩でブラブラできる一定のエリアが必要。
滋賀県立陶芸の森はちょうどいいが、ドラマの雰囲気との絡みで「町を思わせるのようなシチュエーション」が無い。だとすれば、陶芸の森の施設(登り窯などの陶芸設備)を補強して、「陶芸の現場の雰囲気」を味わえる巡回コースに仕立てたりしてもいいのかもしれない。
ふくろう商店街に当たる場所を決める
雰囲気でいけば、やはりリアルである新宮神社周辺の「信楽窯元散策路( https://shigaraki-wa.jp/ )」が最も良さそう。信楽駅からも近く、近所に駐車場もある。散策路は、独特の雰囲気がある路地と陶芸の町の雰囲気を巡ることができる。
難点と解決は、
・順路がわかりにくい?(雰囲気を壊さない順路サイン?なくてもマップでいい。
・各スポットが遠いか?(途中が殺風景?途中にスポットを作って、間をつなぐ工夫を。
・住民の受け入れ意識はあるか?(一般住民も家の表で小さな店を出して小商売をすればいい。
・色々なアイデアで商品を作り出して売ってみる。パラソル+瓶ジュースを仕入れて氷水に浸して売るだけでもいい。
など。
番組終了後も、人の流入を継続するには。
朝ドラの舞台となった地域はどこでも、ピークの後は次第に人の流入がなくなってしまいます。流入の減少をできるだけ食い止めたり、これをきっかけに観光地として定着させるにはどうすればいいでしょうか?
・この機会に、普遍的な地域の魅力をしっかり見せる。なければ掘り起こす。
・ドラマと遠くない関連するものコンテンツを作る。二次創作する。
・ドラマの設定を引き継ぎ、続編を町全体で更新し続ける。
ドラマの設定を引き継ぎ、続編を町全体で更新し続ける。
ここを少し掘り下げると…
・ふくろう商店街のような架空の街を実際に設定し、定着させる。
・祭り、イベント、生活など、そこに住んでいる人の暮らしに設定を埋め込んでいく(ハウステンボス、USJハリーポッターのように?)
・暮らしている人は、実際にドラマの舞台を生きることになり、観光客はそれを覗きに来る感じ。
・陶芸家協会?、青年団、町内会などドラマが自分の生活のなかで継続していることを意識して活動に加味する。
・リアルとドラマが交錯した、架空のブログで発信。ドラマのスピンオフを意識した二次創作を行う(ある意味ディズニーランド)。
・サブカル文化アプローチ(ex.青木俊直のあまちゃん絵、聖地化…
信楽・甲賀市の事業者の対策は
信楽や甲賀市内で商売をされている場合は、このチャンスに関連商品を企画してもいいのではと思いますが、うちのように直接製造も販売もしていないけど、なにか販売できないか?という場合もあります。両方合わせて何をすればいいかを考えてみます。
・ネットの流入を作っておく。
・ハッシュタグチェック。
・朝ドラチェック。
・県、市、信楽…などのサイトチェック。
・関連商品の開発。
・ポスタープロジェクトの信楽スカーレット版。
信楽・甲賀市 ネットの流入を作っておく
上にも書きましたが、どこから人の流入があって、どこに滞留するかはまだはっきりしません。さらに現在すでにある、道の駅、観光物産センター、サービスエリア、陶芸の森…ような場所は強いし、そこに食い込むのは難しい(これを書いていて感じたのは「信楽窯元散策路」が有望な感じがする)。
また、うちのようなマルシェ・手作り作家の場合はまったく別のルートをかんがえるのがいいでしょう。
・ネットからの道を作る。朝ドラブログを開設して→自分のショップに誘導する。
・「朝ドラ」「スカーレット」関連情報、ストーリー、ロケ地情報などのまとめブログを用意する。
・ブログなら、「朝ドラ」「スカーレット」のワードも構わないでしょう。
・これから放映まで、1日1記事、集中して投稿できるといい。
・そこに、ブランドページ、ショップページなどを設置して、じぶんの商品を掲載する。
・自分の商品を、ブランディング、コンセプト、使用イメージ、などの切り口で紹介する。
・自分の商品をマルシェに出品する。
・一緒に、ブランドを作ってしまう。今後も継続する。
・朝ドラの基本情報、信楽の基本情報を押える。
・朝ドラ関連では、ロケ地をいち早く掲載したり、細かい着眼でディティールを取り上げたり、
・ブそのほか、商店街紹介、信楽窯元散策路、アクセスルート、近隣のカフェ、地元ふれあい、紙パンフレットPDF作成、…
・自分企画(キャラクター、キャンペーン…
・単純に、現行商品のパッケージをスカーレット仕様にする。
などが考えられる。
ドラマ本編、関連サイト、ハッシュタグのチェック
・朝ドラ本編をチェックして、ロケ地をいち早く掲載したり、細かい着眼でディティールを取り上げたい。
・twitter、instagramのハッシュタグ、#朝ドラ #スカーレット #戸田恵梨香…をチェックして話題になっているものをフィードバックする。
・つねにチェックして話題になっているものをフィードバックする。
…
信楽・甲賀市「スカーレット」朝ドラ関連商品開発のポイント整理
ドラマタイトルをそのままつけるとロイヤリティが発生するようで、そこを避けながらいかに関連商品となるかをメモしておきます。
ダミーを入れておきます。随時更新。
ネーミングから
・ダジャレ ネーミング(作品タイトルのダジャレでいろいろできます。
・連想ワード、関連ワード ネーミング(信楽○○○、焼き物○○○、
・ストーリー ネーミング(女流陶芸作家○○○
・アイデア ネーミング(
・赤 ネーミング(赤い○○○、
・スカーレット ネーミング(
商品発想
・おふざけ商品(劇画調デザイン商品、マイナス思考グッズ、
・キモカワ商品(カモシカデフォルメ、野性爆弾クッキー風、
・ファンシー系商品(単にファンシー系、
・なぜか系(地域に関係ないけどそこにだけ売っている特徴ある商品。ex. おのくん
・季節感商品(焼き鳥、たこ焼き、ミニ火鉢…
・焼き物商品(赤い炎をデザインした登りを立てて売る、
・赤いものならなんでも。
・赤いものを集める(よくあるやつ。
・地域援助系商品(地域の環境保護を切り口にしたブランドとその切り口の商品。
自己商品から
・焼き物商品(赤い釉薬の文鎮など手に取りやすいモノ、
・レザークラフト商品(小物入れ…を、ひねる
・アクセサリー(いろいろできます。赤い石のものバリエーション多々、
・マスコット商品(勝手に朝ドラキャラクター、信楽キャラクター、炎キャラクター(カルシファ)、
・関連性はないが、メガ盛りなどの大盛りや三種盛りなどの「ボリュームを振り切った」商品(ex.ペヤング ソースやきそば超超超大盛G、ジャンボ綿菓子を赤い色のグラデーションで)
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甲賀市非公認「甲賀忍者グッズ」を開発しよう(お土産・兵糧丸計画編)
http://kokaindex.sub.jp/archives/4140
▼お問い合わせは以下から
http://kokaindex.sub.jp/archives/190
-力尽きたのでここまでです。以下製作中-
この記事を書いた人
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地元甲賀内から県内で印刷・web制作、写真撮影などをしています。デザイナー、写真愛好家。
2000年からホームページ・ブログを開始、写真、デザイン、地域...について発信を続けています。ここでは、甲賀市の面白いことを取り上げて記事にしています。特に文化・芸術・カフェ・地域振興のことが多めです。
FUJFILMのカメラ愛好者。PHaT PHOTO100Point達成。
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